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iTunes 4.6公開

2004-06-10 22:59:34 | iPod・iTunes関連
Apple、AirMac Express対応のiTunes 4.6を公開(AV Watch)

ということで、Mac版の日本語版4.6はソフトウェア・アップデートでアップデート可能。変更点はAirMac Express対応だけっぽいので、とりあえず来月発売のAirMac Expressがないことにはあまり意味がないか。
AirMac Expressについては明日書くことにしよう。今日はiTunesがらみで2つも書いたし。


iTunesでため込んだ曲の音量を揃えるプラグイン

2004-06-10 22:12:23 | iPod・iTunes関連
iTunesにはサウンドチェックっていう簡易的なノーマライズ機能があって、これを使うとアルバムの音量が一定に保たれるとあるんだけど、実際シャッフルやらプレイリストやらを作ってみると、やっぱり曲によって急に大きくなったり小さくなったりしてあんまり使い物にならないじゃん、というイマイチな機能。ないよりはマシなので一応オンにはしてるけど。
で、「Volume Logic」っていう$19.95のiTunes用プラグインを使うと、ライブラリ全体できちんとノーマライズしてくれるということらしい。それだけじゃなくて、リマスタリング技術を使って音のバランスを調整することもできるとのこと。見たところ、iTunesの前身SoundJam MPのプラグインにあったRealizerみたいなものかもしれない(これはよく使ってた)。ということは、iTunesからの出力しか対応しなくて、iPodではノーマライズも無効なんだろうか? 使ってみないと分からないな、これは。

ということで、さっそく使ってみた感想を追記。機能的には(ほとんどの人には分からないだろうが)realizerと同等で、あくまでiTunesの出力だけを調整するというものなので、iPodは対象外。iTunesのサウンドチェックはiPod用として必要ってこと。
とはいえ、iTunes上での効果は絶大。ばっちりノーマライズされてるし、マスターがアナログ盤みたいな古い音源なんかはうれしくて笑っちゃうくらい音ががらっと変わるから、ランダム再生でも自分で作ったプレイリストでも何でもいいから、とにかく一度試してみることをお勧めする。「えっ、こんな音入ってたの?」っていう発見があって面白い。ただ、意外とCPUパワーを使うから、遅いMacやPCはメーター表示を切って使った方が良さそう。


Mac OS Xの「重大な」欠陥を修正

2004-06-10 08:42:20 | Mac関連
以前書いた「Mac OS Xの脆弱性は未解決」の件を解決するパッチが出ているので、遅ればせながら報告を。嫌な目に遭う前に、ソフトウェア・アップデートで今すぐアップデートしておいた方がいいと思う。ちなみにOSとSafariに変更があるとアナウンスがあるけど、これは10.3の話。10.2.8だとSafariに変更はない(問題ないからとのこと)。
このパッチ、当初は「簡単には修正できない」なんて専門家に言われていたけど、ネット経由でプログラムを実行しようとする場合に警告ダイアログを出すという方法で、短期間に危険度をぐっと下げる対処ができたということらしい。ただしこの方法には弱点があって、ダイアログが出るとむやみやたらにReturnキーを叩くクセのある人には効果がなさそう。Escキーの連打なら、間違えて取り消すことはあっても実行することはないんだけどね。

>アップル、Mac OS Xのパッチをリリース--「重大な」欠陥を修正(CNET Japan)