○ 絶好の天気に恵まれて、お客様は押すな押すなとつめかけ、立ち見もふくめて350人。そよ風コンサートというネーミングもぴったりでした。この日のプログラムは多彩で、演奏は勿論のこと、アルゼンチンタンゴと歌、それに絵画の展示とよくばりでした。メンバーとファミリーによる絵画展は6人のペインターにより3面を大きく使った20数点の絵画展示で、メンバーからは徳山さん、水野さん、ファミリーからは川野夫人、田原夫人、横溝夫人、および私の母からの出展になりました。 (写真は武田 晴彦氏作成の動画からのカットです。)
○ このように多彩なイベントを開くにあたり、美術館の渡辺様、荒井様には大変お世話になり、またご厚意をいただきました。この場を借りまして厚くお礼申し上げます。
○ 今回はリハがなかったが、先生にお願いして初めての試みとして、講堂で音出ししました。重い楽器の方たちは口で歌っての練習。でもいきなり演奏するよりずっとよかったように思います。これは丁さんの提案です。
○ 美術館だから当然音響などは考慮されておらず、反響が特殊で泣かされました。先生のお話しによると、完全に一拍はずれてきたそうで演奏していて怖かった。プロのフィルハーモニーも演奏するが、小編成でせいぜい10人ほどで演奏するそうなので、今後やるとすれば工夫が必要となるでしょう。
○ しかしながらお客様は大変喜んでくださり、頑張った甲斐がありました。用意した義援金の箱には37,123円集まり、寺島さんのお世話で即、日赤千葉県支部に届けられました。少しだけ社会貢献ができてうれしいですね!そのTed 寺島さん(かっこいい名前ですね)は5~7月の3カ月間 職業訓練を受けるので休むそうです。8月からの復活を待っています。
○ 終わってからの打ち上げでは打ち解けてわいわい。皆さん一言づつ感想や反省を述べました。その時のお話しより・・・記録係の川野さんから「学長の柏原さんは、この約3年間間皆勤です。皆勤賞が出るかどうかは定かではありません」(盛大な拍手)次は林さんです。「どうして私がCSEを続けるようになったかというと…CSEのコンサートのDVDを見ていたら、皆さんが一生懸命演奏していてひどく感動してしまったから。今でも酒を飲むときにCSEのDVDを見るけど、これがけっこういいんだよね」とのこと。私もこの話に感動しました。いつもDVDを作って下さる武田さんに感謝です。森さんはほろ酔いでちょっと踊りが出ました。とても楽しげでしたから、今度はもっと踊ってもらいましょう。おばかな私メは、車で来たことをストンと忘れ、皆さんがついで下さるビールをついついコップ7分目飲んでしまいました。仕方なく車を「若潮会館」に泊めさせてもらい、翌朝電車とバスに乗って取りに行った次第。(反省猿のポーズ)
○ この日のそよ風コンサートに寄せて、市長の熊谷氏からお祝いのメッセージが届きましたが、演奏会中での紹介を行えなかったのでここに掲載します。温かいお心のこもったメッセージに感謝いたします。
山のん