<2023.04.24 練習報告>
20℃に届かない肌寒い一日でした。4月最後の練習日。来月はいよいよサマーコンサート。5/1は練習休みの日。本番までの合奏練習もあと三回です。
(今日の練習曲)
1. ナウシカ 2. タラのテーマ 3.アメリカンポップスメドレー2 4. 美しき、青きドナウ 以上4曲。
※重点課題
重点課題箇所を確認しながら、正確な音、リズム、指揮を見ること、他楽器の音を聴きながらハーモニーを作ることが全体練習の意図するところ。個人練習でさらった箇所を合奏で確認しながら仕上げて行く事が重要。本番まで合奏練習機会も少ないので、次回以降は効率よく合奏時間を楽しみましょう。
<代表より>
サマーコンサートでは、服装は、上は昨年ファンクラブのお客様よりご寄贈いただいた「アロハシャツ」を着用し、お披露目したいので、ご準備を。
次週5/1は、練習は休みです。次回練習日は5/8です。
<TC委員長より>
5/28のコンサートの演奏楽譜は順番に揃えておいて下さい。
<今後の練習スケジュール>
5月:1(休み),8,15,22,28(スプリングコンサート),29(休み)
※5/8は団費集金日です。
<総会で承認されたそのほかの演奏活動計画>
8月7日(月) 団内ミニコンサート @千葉市民会館
9月 京成宮野木団地自治会主催「敬老会」@宮野木小学校
11月20日(月)創立15周年記念演奏会 @千葉市民会館
12月3日(日) 若葉区老人クラブ連合会「会員の集い」@都賀CC
<ひとりごと>
新聞で読んだヴァイオリニスト五嶋みどりさんのコメントから感銘した言葉をご紹介します。
「現代の情報化社会においては目に見えない音楽の重要性について考える。つながりたい、分かち合いたいという気持ちがとても大切。相手のことを分わかろうとするから自分のことも分かってもらえる。empathy(エンパシー:相手の立場に立って想像すること)が大事。①何をしたいか、何をすべきか、②そのために何が必要か、③受ける側に立った時に自分はどんな気持ちになるのか。音楽でいえば、指揮者、オーケストラと作品を創る中でエンパシーを働かせる。何かを分かり合おうとする共通のグラウンドがあり、楽器で音を鳴らすのは、紙に書いてあるものを聞こえるもの、感じるものにすること。このような営みは重要で、できる立場の人間が何か社会が良くなるために還元していく活動を重視。これは音楽ホールの内外に関係ありません。」
私たちが常日頃指導の先生からよく受けているメッセージですね。その曲から何を伝えたいか、作曲者の気持ちを込めた言葉をどう表現して聴く人に届けるか。改めて自分の中で反芻して連休中の個人練習に取り組みたいと思います。(Teddy Bear)
(季節の花から)