1.【6/24練習報告】
新譜「ジェラシー」初見、「エグモント序曲」「新世界より 第二楽章」「グラナダ」「ロンド」の5曲を練習。新譜の「ジェラシーの初見演奏。来年の定演に向け、「タンゴシリーズ」完成させて行くか。
次回練習日7/1には、この5曲の楽譜をご用意ください。
「ジェラシー」、「エグモント」、「新世界 第二楽章」、「ロンド」、「グラナダ」
2.笹森先生より:9月の全国大会に向け、もう一度「譜読み」を丁寧にしておきましょう。音程、長さ、ブレス、休符を忠実に.また譜面への書き込みを忘れずに。弦楽器は、しっかりとした音と響きを心がけましょう。
健康面でも気をつけましょう。シニアの年齢となりますと、脚の筋力や骨が弱ってきていますので、転んでケガをしないように。これから暑い日が続きます。雨の日だからと油断しないで熱中症予防対策もしてくださいね。
3.役員会
議題:
(1)全国大会 各SEの対応などについて7/21の県SE連理事会で詰めていく。
(2)今年度演奏会予定 9/29 全国大会(宇都宮)- 合同練習 8/26(千葉)、9/24(市川)
11/3(日) 畑コミロビーコンサート
(3) 来年の定演企画について
4.From Teddy Bear
引越荷物の整理中、以前購入したクラシックのスコア本が出てきて懐かしくめくっています。そこで今練習している「新世界」スコアをAmazonで注文しました。完全に同じスコアではないと思いますが、どこでどの楽器が入ってくるかなど研究したいと思っています。
久しぶりに『私と音楽』の寄稿をいただきました。
5.「私と音楽」 合唱へのお誘い (KB Tさんから)
合唱に多くの人が魅了されるのは何故でしょう。その音楽芸術としての素晴らしさにあることは、一度参加して唄ったことのある人は、誰でも納得されることでしょう。唄いながらも予期しないうちに出来上がる“ハモリ”の美しさに思わず身体全体で感じることのできる、鳥肌が立つような震えのようなものがあります。
人間の身体そのものを楽器にするのですから、繊細な響きを可能にし、思わず陶酔してしまうことも度々です。
自身の体験を紹介しますと、もう10年以上も前に地元のサークルで生まれて初めて合唱団に参加したのです。目標は音楽ではありません。何とか健康になりたい!の一心からです。私は、中年と言われる頃からずっと気管支周辺が不調で、喘息と花粉症に
悩まされ続け、全く話がでなくなるシーズンがありました。主張を伝えることが大事なビジネス生活には大変な支障でした。コーラスと腹式呼吸が身体に良いことは以前から知っていましたので、63歳のリタイア後には直ぐに意を決して挑戦したのです。詳しく述べる必要はないと思いますが、効果は予想をはるかに超えました。思い切ってプレッスすることが、私の辛い症状を大きく改善してくれました。その効果は自分だけが自覚しているだけではありません。家族が驚いているのです。
そしてもうひとつ自覚していることがあります。私は音楽が大好きですので、合唱のほかにピアノ、そして地域アンサンブルのメンバーとして器楽演奏に参加しているのですが、この三つとも練習やリハーサルには2~4時間かかります。器楽演奏にはアア疲れたという感じは余り強くないのですが、合唱は別です。二時間を越える練習では、冬でも汗だくになります。
結論は一つ。これは大変な運動なのです。合唱を「音楽の優れた芸術分野」などと上質で洗練された角度から想像するだけでなく、健康なエイジ生活のためにと考えることもできるのですよ。(体験者からの報告です)