もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

釣行記フィッシングレインボー ~ 2019.12.23

2019年12月23日 | 海上釣掘

今日は、今シーズン最終となるレインボー釣行でした。

本当ならば、11月で終わっていて、12月は行けないなぁ、と言っていたのですが、

諸般の事情があり、急きょ行くことになりました。

いくら暖冬と言っても、師走のこの時期、それなりに寒いだろうと完全冬仕様で参戦です。

背中と腰とおへそ付近にカイロ。

防寒着と毛糸の帽子。

靴下と下着は、極暖仕様。

ということで、冬時間の為、5時に出発。

もちろん真っ暗。

出発をしていつもの釣具店に立ち寄りますが、雨が降ってきました。

あちゃ~。

ちょっとテンションが下がります。

シラサやアオイソメを購入。

それから、山を越えますが、どんどん雨が強くなり、本降りです。

福井県側に入っても雨は降っており、いやぁ~な感じ。

日向湖に到着した時には、お月様が見えていたので一安心。

しかし、開始を待っている間にまた降り出しました。

この時期の日本海側は天候がよく変わります。

それでは、5号筏。

くじ引きで、沖にH氏、3号側に私、岸側に大きいI氏、6号側にF氏と小さいI氏という布陣です。

用意ができたら、とにかくいつもの黄エビで8メートルスタート。

6:44 まだ暗いです。

スタートと同時に小さいI氏にアタリがあり、シマアジゲット。

幸先よろしいなぁ。

さて、私はエサをアオイソメに変えて棚を落としていきます。

すると、穂先に反応が・・・。

オシッ!

しかし、ハズレ。

もう一度。

9メートル弱でまたまたアタリが出て、慎重に穂先を送り込み、今度はビシッ。

6:49 うれしい1匹目です。

そして、もういっちょ。

6:55 鯛。

さらにもういっちょ。

7:06 鯛。

こりゃ、調子がいいぞぉ。

と、期待が膨らむ放流タイム。

7:08 鯛などが入ります。

しかーーーーし、シーーーーーン。

あかん。

このところ、放流後が釣れない。

今回もどうしたことか、釣れない。

やっとで来ました。

7:54 黄エビで8m。

ちょっとおいて、8:14。

またまた、ちょっとおいて、8:27。

こりゃ、まぁ、なんとかイケるかな。

と、思いきや、これから3時間ちょっと何をやってもダメ。

何度かアタリがあっても針がかりせず。

また、オッシャーッ、となっても、魚の姿を確認してからバラシ。

実にどんくさいこと。

そんなことが5回ほどあったでしょうか、もったいです。

9:16 青物の放流。

デカいのが入ります。

サンマ、イワシ、活きアジ、シラサ・・・。

私も含めて、みなさんシーーーーン。

他のところも静かです。

こりゃ、青物は厳しそうです。

ちなみに6号の方ですが、一人で貸し切り。

途中で〆に行かれましたが、すでに30匹越え。

ただ、青物はゼロ。

あかんわぁ、とのこと。

そんな猛者の方でも釣れていないのですから、私なんかでは無理かなぁ。

しかーーーし、我が5号では、大きいI氏がワラサ小、H氏がワラサを釣りました。

それも、狙わずして釣る。

まぁ、たまたまかかったていうヤツですが、羨ましいこと。

青物はこれだけ。

結局最後までダメでした。

とりあえず、私がサンマやイカを引っ張って誘っていると、何度か後に付いて上がってきましたが、ダメでした。

皆さんも釣れないタイムが長いこと。

おまけに晴れたと思いきや、雨がザァー―――。

変な天気で寒い。

私は、初のヒーター点火です。

もう11時をまわりました。

釣れる気がしません。

すると、私の右コーナー付近で大きいI氏がイサキ狙い。

見えているとのこと。

それは、私もお邪魔です。

黄エビでして、エサをシラサに変えようと巻き上げたところ、たまたまです。

11:43 イサキ。

鯛を釣ってから、すでに3時間半近く経過。

そのためか、小さいイサキでもうれしいこと。

もうアカン。

12時を過ぎてます。

片づけかけます。

すると、6m。

12:11 イサキでした。

この時に、青物用の仕掛けと絡まり、ガックリ。

それを解消していると、沖のH氏が久しぶりに鯛です。

棚は9メートル。

黄エビで狙いました。

来ましたぁ――――。

12:25 終了間際です。

ヨシッ、とすぐに次を投入。

またまた、浮きが入りました。

が、針がかりせず、残念。

12:30 納竿です。

 

◆釣果

小さいI氏 鯛 3 シマアジ 2  計 5

大きいI氏 鯛 6 シマアジ 1 イサキ 1 ワラサ 1  計 9

F氏    鯛 9 大鯛 1  計 10

H氏    鯛 4 シマアジ 4 イサキ 1 ワラサ 1 計 10

私     鯛 7 イサキ 2  計 9

 

◆棚

8~9メートルが中心で、たまに6.5メートル。

魚の姿は見えず、ほとんど深いところ。

そのため、喰っても底網になり、グイッと食い込まないことがありました。

 

※さて、今シーズンのレインボー釣行は、今回で終了。

 青を釣る予定でしたが、ダメでした。

 青やシマも釣って、気持ちよく終わる予定でしたが、うまく行きません。

 それに、久しぶりですが、F氏にも負けました。

 仕方なし。

 そのため、お昼ご飯はこちら。

 

 

 で、おごることになりました。

 まぁ、仕方なしです。

 ちなみに私は「こってり銀河」大盛りです。

 

 今シーズン終わりのため、残ったシラサは我が家の池で養殖です。

 

 寒くなって来て、釣りにくい、そんな言い訳をしておき、レインボーさんありがとうございました。

 来シーズン、3月の開幕戦から頑張りますので、たくさん釣らせてくださいませ。

 ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました。

 3月から、またまた頑張ります。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (佐藤)
2019-12-23 18:01:04
楽しみにしておりました。
冬の低活性で9匹は流石です。しかもここ何日かは青物の活性が悪いとのこと 一人貸切で爆釣スゴイですね。レクチャーして欲しいものです、、、全てにおいて豪快!です。
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佐藤さん (ぼたもち)
2019-12-23 19:11:04
なんとか、9匹までいきました。
ホンマに難しいですね。
今シーズン通じて、鯛が釣りにくかったように思いました。
まぁ、最近は釣りの工夫もなく、マンネリ。
進歩がありません。
昔は、あれやこれやとよく考えていたので、それ事態が楽しかったように思います。
まだまだ、精進であります。
それと、6号の御仁は、棚も8~9で、餌も特別なことはありませんでした。
それでも、一人で私たち5人分を釣られてました。
ひょっとしたら、殺気を消す、これが極意かも。
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Unknown (生田)
2019-12-24 10:59:02
寒い時期となり、難しい条件の中、流石です。私なら数匹で終わってしまったかと思われます。
黄色エビは鯛狙いには最適な餌のようですね。
イサキがこの時期に放流されているとは思いませんでした。
イサキの塩焼きが当方好物なのですが、前回訪問した初夏には居なかったですね。
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生田さん (ぼたもち)
2019-12-24 19:17:15
色々と反省点はありますが゜、仕方ありません。
エサの黄エビは、自作のエサで、必ず持って行きます。
まずは、これでスタートが定番です。
全然ダメだったという事が少ないエサかもしれません。
イサキ、確かにこの時期は珍しいですね。
大きさもあまり大きくないので、塩焼きです。
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Unknown (生田)
2019-12-26 18:03:47
私は朝イチの餌は、ボケを多用します。特に薄暗い内は良いアピールになるのでは?と考えており、釣れなかった事はほとんどありません。
しかし、ボケは時期によっては入手出来ない事もある餌ですね。
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生田さん (ぼたもち)
2019-12-26 18:48:17
なるほど、ボケですか。
実のところ、ここ数年使ってません。
気になるところですので、次回は試してみます。
「釣れなかったことはほとんどありません。」を信じて・・・。
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