もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

テレビ出演が・・・。

2009年11月06日 | 日記
11/3 TBSで唐招提寺の特番が放送された。

当日、私はお出かけでしたので、録画で対応。

そうである。この番組は、私も官吏役のエキストラで出演していた注目の番組。

事前の公式サイトには、島田陽子さんの横に映っていたことを確認済みで、

番組放送を心待ちにしていた。

そして、同僚含め親戚一同が集まる法事でも、宣伝に余念が無く、どえらい位に吹聴していた私。

そんな期待度ばかりが上昇していたこの番組の録画を、今日は入念に見させていただきました。

唐から何度もの苦難にあいながら日本に来られた「鑑真和上」のお話で、

唐招提寺の10年にわたる平成の大修復の記録レポートと合わせて。

歴史好きな私にとっては、大変興味深い内容でした。

しか~~~~し、ここで、私の登場場面についてである。

鑑真による聖武上皇はじめ皇族の方々への受戒という儀式の場面。

当日の撮影では、カメラが3方向から向けられており、

それとなく、しっかりカメラ目線で撮影に臨んでいた私であるが、

テレビ画面には、まったくいない。

あの場面やこの場面など、撮影で見覚えがあるシーンが繰り広げられているのだが、肝心の私の姿が・・・。

何度も、一時停止をしながら往生際悪く確認を繰り返す。

しかし、私は出てこない。

あえて言うならば、無理やり2シーンが一応確認ができた。

それは、左肩がぼんやりと映っているシーン(顔なしの左肩だけ)で、もちろんピントは合わずのボケた状態。

そして、画面の隅の方に首から下が映っているシーン(これも顔なし)だけ。

がっくり・・・。

撮影当日、官吏役での立ち位置は抜群で、今回はヤッター!と思っていた。

当初は、民衆や在家信者という大勢の中の役だったのが、

衣装の着替えの順番で官吏に変わったのである。

それが、あだになってしまった。

どちらかというと、大勢のシーンは、しっかりと映っていた。

せっかく良い役が当たったと喜んでいたのに・・・。

トホホ・・・。

まぁ、名だたる俳優さん達と一緒に過ごせたと思えば、それで十分なのだが。

今思えば「功名が辻」の桶狭間で酒盛りしている今川軍や「火天の城」の織田信長軍も、私をすべて判別できなかった。

たかがエキストラ、されどエキストラ。

なかなか、役者への道は険しい。


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