もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

潮干狩り in南知多

2009年04月11日 | 旅行

今日は、潮干狩りに行ってきました。

いつも、釣行をともにしているH氏と一緒に、

愛知県知多半島のほとんど先端に近い南知多まで、はるばるとです。

ここ数年、毎年訪れている「大井潮干狩り場」が、私たちの行きつけです。

今日の干潮時刻は12:50。

当初は11:30に潮干狩り開始の予定を立てていました。

しかし、土曜日で、ETCお得割引きもあり、きっと交通渋滞があるだろうと思い、

余裕を持ち7:00にH氏宅へ。

ありゃ!今日は、いつものおっちゃんとおばちゃんの姿が見えない。

きっと、朝飯中だったのか?などと思いながら出発。

木之本ICから北陸道に乗ると、やはり通行量が多い。

続いて名神に乗りつぐが、予想に反してスイスイと走行。

あれよあれよと言う間に、一宮ICから、名古屋高速→都心環状→名古屋高速

→知多半島道路と走り抜けてしまいました。

そして、豊丘料金所で降り、目的地へ。

予定を大幅に短縮し、9:30頃に到着。

あまりに早いため、いつもの立ち寄りスポットへ先に行きました。

(立ち寄りスポット情報は、また報告します。)

その後、大井潮干狩り場へ到着。これでも、10:30頃。

受付のおっちゃんは、「まだ、1時間早いわ。」との忠告。

ということで、海の様子を見に行くとすでに、始めている人々の姿を発見。

状況をH氏に報告すると、H氏は着替えを開始。

やる気マンマンである。

そこで、二人は「潮干狩りウェア」に着替え、いざ戦闘開始である。

それでは、私たちの潮干狩りウェアを紹介したい。

元々、潮干狩りと言えば砂浜を熊手でほじほじする印象があるが、

私たちは、ほとんど水の中で活動する。

そのため、胸まであるウェーダーを履き、肩までのビニール長手袋をして、

麦藁帽子と買い物かご持参という風体になる。

いかにも、滑稽だが、少しでも人の手が入っていない場所で、

大きめのサイズを大量に狙おうとすると、必然的に海中となるのである。

それでは、いよいよ戦闘開始。

ここの潮干狩り場は、大きな石が多いことが特徴で、掘りにくい。

まず、水中に手を突っ込み、おもむろに石をのけていく。

そして、手でごりごりと掘り進め、蟻地獄のような、すり鉢状を作るのである。

そうしてから、かごを沈め、そこにめがけて小石やアサリらしきものを

どんどん入れていく。ある程度で上げて、ザバザバとすすぐと、

かごの中には、小石とアサリがザックザックとなるのである。

この作業を、水の中で黙々と繰り返す二人の姿は、

浜辺で楽しくレジャー潮干狩りをされている家族連れからすると、

あまりにも、おぞましい光景であったかもしれない。

しかし、何のそのと、がんばる二人は、

潮干狩りという名の漁を続けるのだった。

そして、13:30さすがに疲れ果て、手袋は破れ、H氏は服までびしょ濡れ状態と

なったため、終了した。

そうして、最後の計量を受けるため、受付へ向かった。

 H氏→11キロ。  私→10キロ

追加は、H氏1,500円、私は1,200円の支払い。

ここのシステムは、入場料が一人1,500円(5キロまで)

追加は1キロにつき、300円で、おまけもある。

今日は、去年に比べ粒は大きめで、まずまずでした。

大変疲れて遠い帰路につきました。

 

追伸

帰りの都心環状走行中に、ビルの表示を見て、びっくり仰天。

気温表示が何と31度だった。真夏では、ないか。

 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そんなに‥ (コンちゃん)
2009-04-12 01:15:01

そんなに収穫できるの。
大変そうだな。
読んでるとうずうずしてきた。僕も竹の子掘りに行ってくるわ。
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