もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

御朱印巡り 三千院 ~ 京都市左京区大原

2020年11月13日 | 御朱印巡り

今日は、振休です。

まずは、早朝RUNへ。

まだ日が昇る前の早朝、いいお天気になりそうです。

今日も、走りだすと右足首が痛い。

1キロも走らないうちから、痛みが出だすので、いかんなぁ、と歩きにしました。

琵琶湖です。

とにかく早朝の琵琶湖と澄んだ空気は気持ち良し。

ちょっと足の痛みが気になる10.1キロでした。

さて、こんなにいいお天気なので、今日はちょっと出かけることにしました。

奥さんは仕事ですし、仕方なしの一人です。

どこに行こうかな?

今の時期は、やはり紅葉。

ということで、近くにしておこうと、京都の三千院へ行きました。

家から車で1時間ほどです。

いくらコロナの影響があっても、秋の京都はたくさんの人が訪れます。

そこで、早く行って、人が少ないうちに参拝しよう。

京都 大原 三千院。

きょ~と~、おお~はら、さんぜんいん。

こいに つかれた おんなが ひとり~。

で有名な「女ひとり」の一番に登場します。

駐車場に車を停めて、てくてくと歩きだしました。

実は、なんども何度もこの辺りは京都へ行くときに通っていますが、三千院を参拝するのは初めて。

楽しみです。

コスモス畑がありました。

ちょっと遅めです。

お土産物屋さんが軒を連ねる道を進みます。

まだ、人は少なくて楽ちん。

それと、この川沿いでは、紅葉は、まだ少し早いです。

三千院。

それでは、入ります。

もちろんコロナ対策。

受付で拝観料を支払い中へ。

客殿内などは撮影禁止。

ただ、縁側から庭園はOK。

HPから。

聚碧園(しゅうへきえん)

客殿の庭園、聚碧園は池泉観賞式庭園で、東部は山畔を利用した上下二段式とし、

南部は円形とひょうたん形の池泉をむすんだ池庭を形成しています。

江戸時代の茶人・金森宗和(かなもりそうわ・1584-1656)による修築と伝えられています。

宸殿

宸殿は三千院の最も重要な法要である御懴法講(おせんぼうこう)を執り行うため、

御所の紫宸殿を模して、大正15年に建てられました。 

本尊は伝教大師作と伝わる薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)で、秘仏となっております。

その前の庭から、往生極楽院方向。

パンフの写真のようには行きません。

順路に従い進んで、ここから外へ。

往生極楽院

三千院の歴史の源とも言える簡素な御堂です。

平安時代に『往生要集』の著者で天台浄土教の大成者である恵心僧都源信が父母の菩提のため、

姉の安養尼とともに建立したと伝えられます。

往生極楽院に祀られている阿弥陀三尊像はお堂に比べて大きく、堂内に納める工夫として、

天井を舟底型に折り上げていることが特徴です。

その天井には現在は肉眼ではわかり難いものの、

極楽浄土に舞う天女や諸菩薩の姿が極彩色で描かれており、

あたかも極楽浄土そのままを表しています。

堂内中心に鎮座する阿弥陀如来は来迎印を結び、

向かって右側の観世音菩薩は往生者を蓮台に乗せる姿で、

左側の勢至菩薩は合掌し、両菩薩共に少し前かがみに跪く「大和坐り」で、

慈悲に満ちたお姿です。

なお、建物は重要文化財、阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。

この後、金色不動堂へお参り、一つ目の御朱印を頂戴しました。

朱雀門

往生極楽院の南側にある朱塗りの小さな門で、

その昔、極楽院を本堂としていた頃の正門にあたります。

その様式は藤原期の様式とも言われていますが、江戸時代に再建されたものになります。

なお、現在開扉は行われておりません。

三千院では、二つの御朱印を頂戴しました。

右が、11月中、ご開帳の秘仏金色不動明王さん。

左が、秘仏薬師如来さん。

ということで、三千院を参拝しましたが、出てから気づいたことがありました。

わらべ地蔵さんを忘れてました。

途中まで、思っていたのに・・・。

がっくり・・・。

これが見たかった・・・。

続く・・・。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする