もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

御朱印巡り ~ 石山寺 滋賀県大津市

2020年06月11日 | 御朱印巡り

梅雨入りをしました。

ジトーーー、としてスッキリとしませんが、コロナなどの感染症には湿気はイイのかも・・・。

さて、一昨日の話です。

午前中はバタバタと忙しく、それなのに午後からは出かけました。

行った先は、「石山寺」。

紫式部 源氏物語で有名です。

お天気は、非常に暑い日でした。

車から下りると、すぐに汗が出ます。

まずは、駐車場にあった案内図を見ます。

まだ、コロナのこともあり縮小拝観中です。

それでは、東大門へ。

立派な門です。

しばし仁王さんを見上げてます。

一礼して中へ。

コロナのこと、拝観再開がつい先日だったこともあり、参拝者は少な目。

入場券(今回は、ご本尊様をお詣りするのと紫式部展の観覧のセットで1200円)を支払います。

その際に、コロナウイルスに対する祈願のお札を頂戴しました。

石段を登り本堂方面へ。

先行く年配のご夫婦の姿。

奥さんを気遣うご主人の労りの様子が実に微笑ましい。

こんな夫婦を目指さねば・・・。

それでは、いくつかある建物を順に見て行きます。

お堂の中には、毘沙門天様。

続いては、こちら。

この石山寺付近は、岩が多いです。

中には、弘法大師様がおられます。

とにかく重要文化財の建造物が多く、歴史の重み感じます。

ちょっと順番を間違いましたが、先にこちらへ。

象徴的な多宝塔、実に立派です。

紫式部の供養塔と芭蕉の句碑。

その横にあるのが、経蔵。

この経蔵の床下に、腰かけ石があります。

次男の奥さんの安産を祈願し、私が座ってきました。

もちろん男性なので違和感あり。

周囲に誰もいない時を見計らってであります。

さて、順番が逆になりましたが、本堂へ。

本堂の右手にあるのが、源氏の間。

あの有名な源氏物語を紫式部が書かれた部屋です。

それでは本堂へ。

ここで、ご本尊様について。

勅封秘仏 ご本尊 如意輪観世音菩薩様で、本堂内陣の厨子の中に安置されていますが、23年に一度および新天皇即位の翌年にのみ、その扉が開かれる習いとなっています。

ということで、今年は令和2年。

「御即位御吉例御開帳」となり、6月30日までご本尊を間近でお詣りできます。

ちなみに別料金となっております。

ということで、厳かな観世音菩薩様を真正面からお詣りしてきました。

御朱印を頂戴しました。

そして、孫の健やかな成長を願い「こどもお守り」、9月の二人目の孫の誕生の安産祈願お守りをいただきました。

今回の参拝の目的です。

それに、こんな御朱印帳がありました。

紫式部です。

こりゃ、イイ感じ。

当然女性向でしょう。

それから、紫式部展を観覧。

この会場は、無茶苦茶冷房が効いていて、ついつい居心地よく汗が引くのを待つため長居をしてしまいました。

それでは、下山します。

最後に大黒様にお詣りし、金運招福を祈願。

おおつひかる君。

ということで、とにかく大汗をかいた石山寺参拝でした。

それから、帰ってからは朝から洗濯した敷き毛布類を取り込み、眼科へ。

忙しい1日が終わりました。

コメント (2)
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