今日は、冬の風物詩 ワカサギ釣りへ行ってきました。
滋賀県長浜市にある余呉湖です。
朝の6時過ぎ、奥さんから「こんな寒いのによう行くなぁ~。」と呆れた様子で送られながら出発。
今日の天気は、曇り。
途中、小雨が降ってました。
7時ころに到着。
駐車場は、空いてます。
それでは、遊漁券と赤虫を買っていざ桟橋へ。
どこがイイのやら?
実は、昨年は余呉湖の様子が異常でまったく釣れなかった模様。
そのため、行ってません。
という事で、前回というのがちょうど2年前の2017.1.18でした。
久しぶりなため、ちょっと不安。
そこで、受付の方に聞いて、情報収集。
ちなみに今年は桟橋は二つのみ。
一番沖は、台風で故障したらしく、使用が不可です。
それでは、私の釣り座は真ん中の桟橋としました。
シーズン真っ只中なので平日でも混んでいると思いきや、余裕です。
私が釣りをしている間では、30名もおられませんでした。
空いているので、釣りやすくて良かったです。
準備ができたので、7時10分、第1投目。
2年ぶりで緊張します。
すると、穂先がピクッ。
来たぁ~。
久しぶりのワカサギであります。
実にうれしい。
それからは、ほとんどハズレなしで、連釣。
ダブルも来ます。
これは、楽しいぞぉ―!
いや、それが・・・。
実は、ワカサギがちっちゃい。
ごくたまに、そこそこのサイズが混じりますが、全体的にちっちゃい。
これで、いいサイズの方。
そんなサイズのことはともかく、どんどん釣ります。
活性が落ちたな、と一瞬思うこともありましたが、そんな時は新鮮な赤虫に交換し、誘います。
すると、すぐにアタリが・・・。
そして、水面には波紋があっちこっちで見られて、ワカサギの群れが確認できます。
ということで、ちっちゃいですが釣れ続きました。
ちなみに2年前は、こんないいサイズ。
それにしても、お天気は曇りと思いきや小雨、そして、時折雪が混じる寒い日。
手がかじかんで動かないし、それでなくても老眼でちっちゃい針にちっちゃい赤虫をつけるのが大変だし、そんな中奮闘です。
赤虫は色が落ちてくると交換。
それと、誘い。
これで、トリプルもあり、釣果を伸ばします。
たまにこんな邪魔が入り、ワカサギが一瞬どこかへ行ってしまいます。
ということで、どんどん釣れました。
ただし、10時過ぎから少しアタリがわかりづらくなりました。
どうも、よりサイズがちっちゃい群れが廻ってきているようで、アタリがわかりません。
針にかかっていても、穂先に反応が出ないのです。
そんな時、お隣のベテランさんを見ると、こんな敏感な竿を使われています。
とにかくバンバンあげられます。
感度が全然違うので、アタリを見逃すことなく、釣られていくため、私と比べると倍くらい釣っておられるのでは・・・。
さすがです。
ということで、アタリが出にくいため、穂先ピクピクの楽しみがなくなりました。
それでも、誘いを入れて穂先の反応に集中してがんばりました。
そして、12時には納竿です。
ほとんどの方は、午後も頑張られる模様。
健闘をお祈りします。
さて、帰ってから釣果の確認。
サイズがちっちゃいので量は大したことがありません。
数は、210匹でした。
一昨年は、138匹と115匹でしたので、数では上回りました。
7時から12時、5時間楽しむことができました。
さて、夜は天ぷらですが、それにしてもちっちゃいので困ったなぁ。
ぼたもちシェフが、天ぷらを揚げました。
バッチリ😃✌