やれやれと仕事に復帰

このところの体調不良、特に激しい咳は、昨夜も結構出ており、お腹や背中が筋肉痛になり痛んでいる。

それでも、朝には少し治まってきた感じで、マスクをして出勤する。

まだ、ゲホッゲホッと咳が出て、声も枯れているが、まぁまぁ復帰してきていた。

そして、休んだ分の業務に励む。

すると、病友Ｓ氏が私のマスク姿を見てうれしそうに近寄ってきた。

だいたい言うことは分かっている。

案の定　「なんで、風邪なんか引くかわかるか？」ときた。

次の言葉も分かっている。

「糖尿がひどくなって、免疫力が落ちてきているからやぁ。　ケッケッケッ。」

と笑いながら責め立ててくる。

ちょっと今回は言い返す言葉も見つからず、反論ができなかった。

次に、糖尿病の大横綱Ｆ氏の登場である。

このＦ氏、最近ではヘモグロビンＡ１ｃの数値が、二桁台いわゆる１０を超えると豪語している。

そんな末期症状突入のＦ氏まで、私の体調不良に絡んできた。

「なんで、風邪なんか引くか分かるか。」

この問いには、聞きおぼえがある。

そして、次の言葉は、

「糖尿がひどくなって、免疫力が落ちてきているからやぁ。　」

これまた、まったくＳ氏と同じ内容。

あえて、反論はしなかったが、心の中で「愚かな糖尿ブラザース達よ。」とつぶやいている私。

そして、一番エライＭ氏まで

「なんか、だいぶ痩せたんとちゃう？」

「肩のあたりがだいぶ小さく感じるで。」

エッ！そんなにやつれてしまったのか・・・。とちょっと心配になった次第である。

まぁ、そんな人たちのことは、この変にしておいて、

今度は、Ｏ女史のことである。いや、やはりＯ姉御の方が適切である。

そのＯ姉御も、マスクをしている。

症状も、どうやら私と同じで、激しい咳が続き、大変とのこと。

また、お腹が筋肉痛と言う同様の症状まで出ている。

挙句の果てに、あまりにも激しい咳が出るため、

「オ〇ッコ、チビりそうになる。」とのお言葉が・・・。

これは、お気の毒なこと。

やはり、風邪は万病のもと。油断せず、しっかりとした治療と養生が大切。

これから、とても良い季節。しっかり体調を整えておかねば、どこも行けないので。