コンビニの誘惑

奥さんが残業を終え帰宅。（今夜は、ちょっとだけ早く、夜の９時前。ご苦労様です。）

そして、冷蔵庫を開けて、「牛乳が無いやんか。」

その少し前に、私と長女で全部飲んでしまっていたのである。

こうなりゃ、買いに行ってまいります。と近くのコンビニへ。

出かけるときに、奥さんが「牛乳だけでいいから。」と声を掛けられた私。

「ヘイッ、合点！」と出かけました。

そして、まず本のコーナーを物色。ちょっと興味をそそる一人旅の本がありました。

しかし、思いとどまる。

次に、飲み物コーナーへと移動。そこで、すぐに目に着いたのが、オマケ付きのペプシ。


すぐに反応を示し、「欲しい。」と思い、即効でかごの中へと入れる。

オマケには、歳をとったおっさんでも、釣られてしまうのである。

それから、やっと本命の牛乳を確保。


そして、横のデザートコーナーに目が移る。

美味しそうなシュークリームに目を奪われるが、サッと断念する。

しか～し、その下の段に目が行くと、今度は「とろりん杏仁」なる物を発見。


これは、素晴らしい！と思った途端に、かごの中へ。

こんなことをしていてはイカン！と思いきや、ちょっと視線をそらしたところに、新商品が・・・。

「ふわふわティラミスカフェ」と言う素晴らしい商品。


これも、躊躇することなく、かごの中へ。

結局、余計なものが3品増えてしまった次第。

どうして、買ってしまったのか？と思わせる、コンビニの誘惑。

商品の魅力、店のレイアウトなど、研究がされている通りに、買ってしまっていたのではないか。

と、帰りの車の中で、反省している。

家に着くと、当然のように奥さんが「また、こんなん買ってきて！」とピシャリ！

しかし、私は、ゼロカロリーペプシだけにしておき、後は、奥さんと長女へと渡す。

どうして、要らない物まで買ってしまうのか？

結局の結論は、行かないこと。に行きついたのである。