もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

わかさぎ釣行 余呉湖 12/22

2009年12月23日 | ワカサギ釣り

今日は、釣友H氏と余呉湖へワカサギ釣りに行ってきました。

H氏の仕事の関係で10:30出発。

途中、当然のように「中華そば 福松」に寄り、昼食を摂る。

またまた、注文メニューをどうしようかと悩んだが、一刻も早く余呉湖へ着こうと、

変わったメニューはやめておくことにして、いつものマーボー丼セツト(辛口)にした。

この辛口は、辛い。汗をかきながら食べて、体の中からも温まったため、

ワカサギ釣りには、うってつけである。

そして、余呉湖へ到着。

先週からの寒さと積雪で、わかさぎの活性も上向き調子のため、平日だが50人以上は来ておられた。

そのお客さんの8割ほどが、一番手前の桟橋に集中している。

と言うことは、良く釣れているということ。

しかし、場所に余裕がなさそうなので、いつもの一番沖の桟橋を目指す。

ただ、通路にたくさん人がいたので、とりあえず真ん中の桟橋で準備をすることにした。

今日は、真ん中は空いている。ほとんど人はいなく、当然釣れてもいない。

私たちは、準備を始めたのだが、私は先週の経験から延べ竿を中心に釣ることにした。

そして、延べ竿を出して下に置き、仕掛けをセットしかけたところ、竿が無い。

今、ここに置いたはずなのに、と探すと水に浮いている。

あちゃ~。桟橋の隙間から転げ落ちたようである。

手では届かず、どうしようかと思案し、H氏が水汲みバケツで何とかしようとした瞬間、

竿が斜めになり、水が入り込んだようで、ブクブクと沈んでいった。

また、竿を失くしてしまった。今年は、3本目。がっくり・・・。

せっかく延べ竿で奮闘しようとしていたのに、出鼻をくじかれてしまった。

そこで、H氏の予備の5.4メートルの延べ竿を借りることにした。

それから、仕掛けをセットする。

今回は、針の大きさを2号から始めてみた。エサは、赤虫。

準備が整い、沖の桟橋に移動し、釣りを開始。

それからは、ポツポツと良い型のワカサギを上げていく。

同じ場所で釣り続けられず、場所移動を繰り返しながら、釣果を稼いでいく。

途中、そこそこ水汲みバケツにたまったので、一旦クーラーへ移した。

まだ、30匹くらいかなぁ。

その後、活性の高い手前の桟橋をちょっと試しに行き、隅に入らせてもらう。

すると、そこからは、入れ食い状態で、エサなしでも釣れることがあるほど。

しばらくその場所で釣ってから、もう一度クーラーに移しに行った。

今度は、50匹を超えていそう。

そして、一人寂しく沖の桟橋で釣っているH氏のところに戻ると、

何とH氏、あまり釣れていない。まだ、見たところ10匹程度だろうか。

それも、短竿を使っている。

これでは、釣る範囲が限られ、釣果が伸びない。

しかし、H氏はこだわりがあり、短竿派を決め込んでいる。

その後も、私は、あちこち探り歩き、釣果を伸ばしていく。

H氏も、活性の高い場所に移動しながら、ぼちぼちと釣り出してきた。

午後3時ころ、ホットコーヒーで休憩する。このころは、あまり活性が高くない。

一応、今日の納竿は、午後4時と決め、それまで頑張ることにした。

エサは、さし虫を付けエサ持ちを良くする。

さし虫でも食ってくるのだが、やはり赤虫の方が反応が良い。

そんなことを繰り返しながら、釣果を積み重ねる。

H氏も何とか調子よく追い上げてきている。

そして、午後4時の音楽が鳴り、終了。

片付けながら、水面を見ていると、急に活性がどこもここもと高まり出し、

一斉に釣れ出していた。

この、夕方の地合のすごいこと。

私たちは、もう終了しましたが、あと一時間頑張れば、すごい数が釣れるだろう。

ということで、今シーズン2回目のワカサギ釣りは、いい感じでした。

今日の釣果

164匹 (12時から16時の約4時間の釣果)

コメント
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