もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

都はるみディナーショー 12/20

2009年12月21日 | 日記
隣町にホテルがある。

私の住む地域は、田舎のため大きなシティホテルは無く、

西武系のリゾートホテルを除けば、ホテルと名の付くところが数か所程度。

その中でも、一番大きなホテルで、この時期ディナーショーが開催される。

今年は、都はるみショーだった。

やはりディナーショーと名がつくだけあり、お値段も高くつく。

今回も、34,000円だったかなぁ?

もちろん、私なんかは、行くわけがなく、ホテルのチラシで知る程度。

しかし、うちのおばあさんは、毎年のように行っている。

特に、五木ひろしが来た時なんかは、早くからワクワク、ソワソワ、ドキドキだった。

値段も高く40,000円はしていただろう。

ただ、食べるものがフランス料理とのことで、毎回文句を言っていた。

歳がいったおばあさんでは、フォークとナイフは厳しく、それに量も少ないとのこと。

それは、メインがショーなため、仕方がないとも言っているのだが、

払うお金が高いから、ブツブツと言いたくもなるらしい。

そんなこともあり、もう行かない、と何度も言っていた気がする。

そして、今年が都はるみ。

興味も薄く、前日まで行かないということになっていて、

ホテルからのセールスも断っていた。

それが、急に行くと言い出した。

理由は、値段が格安になったから。

やはり売る側としては、席に空きがあると、まるまるの損だが、

値引きをすれば多少なりともカバーができる。

ましてや、前日ともなればななおさらのこと。

そんなことで、お値段が●●●●円まで下がったらしい。

それは、格安ということになり、隣のおばあさんとチケットを購入したようである。

ちょうど前日がおばあさんの72歳の誕生日ということもあり、

偶然だが、ボーナスの中から少しお小遣いとして渡していた。

それが、即チケット代に変わったわけである。

そう思うと、なんて親孝行なことなのであろう。

自分を褒めてやりたい。

(実は、私が渡したのでなく、奥さんのボーナスなのである。)

本当にエライのは、我が奥さん。

姑さんにきちんと気を使っている。ありがたいことである。

ということで、都はるみは、やはりじかで見て聴くと、素晴らしかったとの感想。

料理は、やはりブツブツである。



コメント
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