GW終盤に駆け込んだのはミサワワイナリー。
慌ただしくアポを取り、山梨は韮崎へ駆った。
なだらかな山道を少し上っていくと、アルプスから平野を見下ろすようなすがすがしい風景が現われる。夏にはひまわりが美しいという。なるほど、この太陽がよく当たりそうな斜面に、いっぱいに咲き乱れる風景が頭の中をよぎる。日本一日照量がよい場所なのだそうだ。おまけにおとなりの富士山はもちろん、南アルプス連邦、八ヶ岳連邦がすべて見渡せる。
タイトルの写真は畑を案内してもらったときの風景。醸造所から3キロ離れたところにある明野農場。手前の大きな岩に彫り付けられている字が確認できますか?
そう、「カベルネ・ソーヴィニヨン」。この区画には「カベルネ・ソーヴィニヨン」が植えられている。こんな岩がワイナリーにあちこちあって、わかりやすく表示してある。
もこもことした岩に、彫ってある文字は温かみを感じる。
ミサワワイナリーは、勝沼の中央葡萄酒さんが4月にオープンした新しいワイナリー。
もともは日本酒を作っていた多聞酒造さんのものだったので、酒蔵のようなものもある。その風景は、これぞ日本のシャトーといわんばかりの風情がある。
案内は付きっ切りで中央葡萄酒の酒井さんが担当して下さった。
畑は、全5人で担当しているという。たった5人で8ヘクタール・・これでも太っ腹のアサインだそいうだ。説明を受けている間も、農場長がずっと作業をしていた。
「いいブドウがいいワインを造る」
酒井さんの信念である。ブドウには、土地という先天的なモノに加え、それを育てる人間という後天的なモノの二つが必要なのだ。酒井さんの畑やブドウへの熱い思いは偉大だ。
日本の土地で育つブドウたち・・・。これからのミサワワイナリーが楽しみである。
慌ただしくアポを取り、山梨は韮崎へ駆った。
なだらかな山道を少し上っていくと、アルプスから平野を見下ろすようなすがすがしい風景が現われる。夏にはひまわりが美しいという。なるほど、この太陽がよく当たりそうな斜面に、いっぱいに咲き乱れる風景が頭の中をよぎる。日本一日照量がよい場所なのだそうだ。おまけにおとなりの富士山はもちろん、南アルプス連邦、八ヶ岳連邦がすべて見渡せる。
タイトルの写真は畑を案内してもらったときの風景。醸造所から3キロ離れたところにある明野農場。手前の大きな岩に彫り付けられている字が確認できますか?
そう、「カベルネ・ソーヴィニヨン」。この区画には「カベルネ・ソーヴィニヨン」が植えられている。こんな岩がワイナリーにあちこちあって、わかりやすく表示してある。
もこもことした岩に、彫ってある文字は温かみを感じる。
ミサワワイナリーは、勝沼の中央葡萄酒さんが4月にオープンした新しいワイナリー。
もともは日本酒を作っていた多聞酒造さんのものだったので、酒蔵のようなものもある。その風景は、これぞ日本のシャトーといわんばかりの風情がある。
案内は付きっ切りで中央葡萄酒の酒井さんが担当して下さった。
畑は、全5人で担当しているという。たった5人で8ヘクタール・・これでも太っ腹のアサインだそいうだ。説明を受けている間も、農場長がずっと作業をしていた。
「いいブドウがいいワインを造る」
酒井さんの信念である。ブドウには、土地という先天的なモノに加え、それを育てる人間という後天的なモノの二つが必要なのだ。酒井さんの畑やブドウへの熱い思いは偉大だ。
日本の土地で育つブドウたち・・・。これからのミサワワイナリーが楽しみである。