![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/38/52a16a84a93d4f9c6492bba8aab8b35d.jpg)
と、うたうのは、知人が店長として腕を奮う新店。
突然伺ってびっくりさせようと思い、訪れると、ほぼ満席でラスト2席とのこと。滑り込みセーフ。
評判もよさそうだ。
場所も駅から1分とアクセスバツグン。きっとやっと探した立地なのだろう。
開店するまでに苦労してたのでオープンをとても楽しみにしていた。
カウンターは白木造り。厚みがあるから高級感がある。
この日のお通しは鯛カマのアラ煮。まずは生ビールで乾杯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/2d/f5a151f8bcbdcc529eb9698c49b81906.jpg)
御本人には仕事忙中、勝手に「出店おめでとうっ」。
話はそれるが、鯛のカシラとは、実はマイブーム。
お店などでは、鯛まるごと一匹仕入れて処理するのだろうが、オウチではそうはいかない。
でもカシラだけなら、デパ地下のイキのいいお魚やさんやご近所の魚屋など、鯛を扱っていればどこでもリーズナブルに手に入る。
黒胡椒を挽いたり、ローズマリーを乗せて高温でグリルすれば立派なメインの一皿。
カマとはトロトロな部分がたまらない。アラといえど、意外に白身のお肉の部分もたっぷり。
美味しく作るコツは焼くまえに熱湯をカシラ全体に回しかけること。鯛料理といえばこのひと手間が臭み抜きには欠かせないのだ。甘みも強調されるように感じる。
購入する際には是非天然モノがおすすめ。養殖はなんだか鯛の身のくふよかさを感じられない。
で、お店でオーダーしたのは「焼き茄子」、「鶏の軟骨揚げ」「本日の鮮魚の盛り合わせ」「アサリの酒蒸し」「自家製つくね」「じゃこの焼きおにぎり」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8c/8ab7ba6d65d60d6ed2710255bda88758.jpg)
それぞれ美味しい。
どれもヒトひねりしたお皿で供される。
お店のコンセプトである、厳選食材たちが素敵に盛られて美しい。
これぞ創作和食。
数ヵ月前、知人がメニュー考案で忙しい、休む暇もないと言っていた。
その作品たちが、いま目の前に並ぶと有り難みさえ感じる。
思うに、お店を出すことは案外誰にでも出来る。でも骨太なお店にしようと考えると、出店、存続とは大変な作業だと思う。以前聞いたのは、「店は出す苦労より閉めるときのほうがツライ」。
お店のこれからの繁栄を祈って頂いた。
焼酎からワインまで、ドリンクも豊富。
たっぷり楽しんで、ごちそうさまでした。
突然伺ってびっくりさせようと思い、訪れると、ほぼ満席でラスト2席とのこと。滑り込みセーフ。
評判もよさそうだ。
場所も駅から1分とアクセスバツグン。きっとやっと探した立地なのだろう。
開店するまでに苦労してたのでオープンをとても楽しみにしていた。
カウンターは白木造り。厚みがあるから高級感がある。
この日のお通しは鯛カマのアラ煮。まずは生ビールで乾杯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/2d/f5a151f8bcbdcc529eb9698c49b81906.jpg)
御本人には仕事忙中、勝手に「出店おめでとうっ」。
話はそれるが、鯛のカシラとは、実はマイブーム。
お店などでは、鯛まるごと一匹仕入れて処理するのだろうが、オウチではそうはいかない。
でもカシラだけなら、デパ地下のイキのいいお魚やさんやご近所の魚屋など、鯛を扱っていればどこでもリーズナブルに手に入る。
黒胡椒を挽いたり、ローズマリーを乗せて高温でグリルすれば立派なメインの一皿。
カマとはトロトロな部分がたまらない。アラといえど、意外に白身のお肉の部分もたっぷり。
美味しく作るコツは焼くまえに熱湯をカシラ全体に回しかけること。鯛料理といえばこのひと手間が臭み抜きには欠かせないのだ。甘みも強調されるように感じる。
購入する際には是非天然モノがおすすめ。養殖はなんだか鯛の身のくふよかさを感じられない。
で、お店でオーダーしたのは「焼き茄子」、「鶏の軟骨揚げ」「本日の鮮魚の盛り合わせ」「アサリの酒蒸し」「自家製つくね」「じゃこの焼きおにぎり」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8c/8ab7ba6d65d60d6ed2710255bda88758.jpg)
それぞれ美味しい。
どれもヒトひねりしたお皿で供される。
お店のコンセプトである、厳選食材たちが素敵に盛られて美しい。
これぞ創作和食。
数ヵ月前、知人がメニュー考案で忙しい、休む暇もないと言っていた。
その作品たちが、いま目の前に並ぶと有り難みさえ感じる。
思うに、お店を出すことは案外誰にでも出来る。でも骨太なお店にしようと考えると、出店、存続とは大変な作業だと思う。以前聞いたのは、「店は出す苦労より閉めるときのほうがツライ」。
お店のこれからの繁栄を祈って頂いた。
焼酎からワインまで、ドリンクも豊富。
たっぷり楽しんで、ごちそうさまでした。