この牛の名は「Laughing Cow、ラフィングカウ」。とは、ご存知フランスはチーズのメーカー、ベル社のキャラクター。まさに「笑う牛」。
日本でいう6Pチーズといえば、ケースの形状などからも想像するに易い。私がこの製品と出会ったのはベトナム。ホーチミンではフランスパンにパテやチーズを挟んで屋台で売っている。炎天下でも常温で屋台の中にに置かれているこのチーズを見て、ちょっぴり不安になったのを覚えている。
キャラクターが誕生したのは今から約90年前のこと。最初にフランスで発売されたLaughing Cowは、今ではアメリカからイギリス、オーストラリア、アフリカ、そして日本等々、5大陸90カ国以上で親しまれているチーズで、世界中で毎日1,000万個売れている人気商品。ベル社の創立者であるジュール・ベルから事業を引き継いだ息子のレオン・ベルが“La vache qui rit / ラヴァシュキリ (笑う牛)”の名前でブランド登録をし、チーズ工場を作り、ここから正式に株式会社としてフロマジェリー ベル社がスタートしたそう。おなじみの赤毛牛のキャラクターは人間の感情を表現し、①微笑むキャラクター ②キャラクターの女性的装飾=イヤリング、というのがコンセプト。イヤリングが女性をイメージか・・・なるほど牛にイヤリングとは、東洋人には受け入れがたいイラストなのが頷ける。日本には存在しない感覚♪
今ではベル社の「ベル・キューブ」や、「ミニベル」といえばこのキャラクターが描かれているのはご存知のこと。どちらかといえば、日本のベル社が販売しているKIRI、キリのクリームチーズのほうが有名かしら。
早くも二ヶ月を終了した2009年。丑年なのは覚えてる?スマイル♪この牛のように残り10ヶ月を微笑んでそう♪♪
The Laughing Cow
日本でいう6Pチーズといえば、ケースの形状などからも想像するに易い。私がこの製品と出会ったのはベトナム。ホーチミンではフランスパンにパテやチーズを挟んで屋台で売っている。炎天下でも常温で屋台の中にに置かれているこのチーズを見て、ちょっぴり不安になったのを覚えている。
キャラクターが誕生したのは今から約90年前のこと。最初にフランスで発売されたLaughing Cowは、今ではアメリカからイギリス、オーストラリア、アフリカ、そして日本等々、5大陸90カ国以上で親しまれているチーズで、世界中で毎日1,000万個売れている人気商品。ベル社の創立者であるジュール・ベルから事業を引き継いだ息子のレオン・ベルが“La vache qui rit / ラヴァシュキリ (笑う牛)”の名前でブランド登録をし、チーズ工場を作り、ここから正式に株式会社としてフロマジェリー ベル社がスタートしたそう。おなじみの赤毛牛のキャラクターは人間の感情を表現し、①微笑むキャラクター ②キャラクターの女性的装飾=イヤリング、というのがコンセプト。イヤリングが女性をイメージか・・・なるほど牛にイヤリングとは、東洋人には受け入れがたいイラストなのが頷ける。日本には存在しない感覚♪
今ではベル社の「ベル・キューブ」や、「ミニベル」といえばこのキャラクターが描かれているのはご存知のこと。どちらかといえば、日本のベル社が販売しているKIRI、キリのクリームチーズのほうが有名かしら。
早くも二ヶ月を終了した2009年。丑年なのは覚えてる?スマイル♪この牛のように残り10ヶ月を微笑んでそう♪♪
The Laughing Cow