毎年梅酒を仕込んでいる。5月から6月末まで、いい青梅探しにイトマない。仕込み始めは7年まえ。結婚したら、母がやっていた通りMY梅酒を作るのが夢だった。ビンテージは1997年から。初年度のそれは今や琥珀色、少ししかない。いい梅がなく、仕込めなかった年もある。さて、漬けた梅を引き揚げる時期は人それぞれなのだが、とにかく大役を果たした梅達は冷蔵庫に有り余る。数年前からはじめたその梅のジャム造り。時間が経てるからアルコール分が煮詰めると目立つので、煮こぼしてから、煮詰める。アクをとりながら。コンフィチュールとはジャムのことで、果実の煮詰めとして今、人気のようだが、この梅ジャムこそ、食べる機会のあるひとにしか食せない一品なのでは?だって世紀の梅酒として見初められた粒よりの梅達のハレの日なのだから。
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私も2,3年に一度梅酒を作りますが、そのあとの実もあっという間に食べてしまいます。思えば、子どもの頃からおやつにしていた記憶が・・・。
しっかり漬かった実は、種まで柔らかくなっているのでポリッと割って、中の「仁」の部分を食べるのが楽しみだったりします。
来年の梅は、おしゃれにコンフィにでもしてみようかな
甘味を控えれば、ポークソテーのソースなんかにも使えそうですよね。φ(..)メモメモ。