昨日は地下鉄サリン事件から18年と書きましたが、イラク戦争開戦から10年が経過した日でもありました。
結局イラクには大量破壊兵器はなく、誤った戦争だったと言われています。
日本政府も戦争を支持し、自衛隊をイラクに派遣しました。
ただ、自衛隊派遣は、イラク特措法に基づく、人道支援復興活動などのためのもので、直接戦闘には関わってはいません。
しかし、誤った戦争に荷担したことは確かで、それについては、きちんと総括をするべきでしょう。
結局フセイン政権は倒れ、独裁者はいなくなりました。けれども、それでよかったのでしょうか?
結果としてはイスラム過激派によるテロが増え、かえって治安は悪化してしまったようです。
『北斗の拳』で、ケンシロウとの戦いで傷ついたラオウが、一時期姿を消したことがありました。そのことにより、恐怖による鎮圧ではあったものの、ラオウの支配が崩れ、ラオウが統治していた所領は治安がひどく悪化したという描写がありました。
メディスンシティーの狗法眼ガルフなど、ラオウがいなくなったことをいいことに、悪逆の限りを尽くし、村人に「拳王様のころのほうがまだよかった」などと言わせています。
今のイラクがそんな状態ではないのでしょうか?
確かに独裁者フセインのころは自由がなかったものの、治安は今よりずっとよかったようです。少なくとも、テロで今日死ぬか、明日自爆テロに巻き込まれるか、というような不安はなかったのかもしれません。
テロを起こしているのは、少数のイスラム過激派の人たちで、一般のイスラム教徒は平和を願う人たちです。
アッラーは決してテロで多くの人を殺すことは望んでいないと思います。
結局イラクには大量破壊兵器はなく、誤った戦争だったと言われています。
日本政府も戦争を支持し、自衛隊をイラクに派遣しました。
ただ、自衛隊派遣は、イラク特措法に基づく、人道支援復興活動などのためのもので、直接戦闘には関わってはいません。
しかし、誤った戦争に荷担したことは確かで、それについては、きちんと総括をするべきでしょう。
結局フセイン政権は倒れ、独裁者はいなくなりました。けれども、それでよかったのでしょうか?
結果としてはイスラム過激派によるテロが増え、かえって治安は悪化してしまったようです。
『北斗の拳』で、ケンシロウとの戦いで傷ついたラオウが、一時期姿を消したことがありました。そのことにより、恐怖による鎮圧ではあったものの、ラオウの支配が崩れ、ラオウが統治していた所領は治安がひどく悪化したという描写がありました。
メディスンシティーの狗法眼ガルフなど、ラオウがいなくなったことをいいことに、悪逆の限りを尽くし、村人に「拳王様のころのほうがまだよかった」などと言わせています。
今のイラクがそんな状態ではないのでしょうか?
確かに独裁者フセインのころは自由がなかったものの、治安は今よりずっとよかったようです。少なくとも、テロで今日死ぬか、明日自爆テロに巻き込まれるか、というような不安はなかったのかもしれません。
テロを起こしているのは、少数のイスラム過激派の人たちで、一般のイスラム教徒は平和を願う人たちです。
アッラーは決してテロで多くの人を殺すことは望んでいないと思います。