ココロのストレッチ－共感

こんにちは！ちょっとすっきりしない天気・・
でも、もう10月。今年の残りも3ヶ月を切り・・・
　このブログもスタートしてから1年になります。
　少しずつ書きため・・　読んで下さった方に感謝！！

今日は、コーチングの電話クラスの最後、
「体験を話す」クラスでの会話から。

聴くことが苦手だった、Mさん。
保護者との関係に悩む先生だったんですって。

その彼女が今は、「相手の物差しで聴くことができるようになった」
と語ってくれました。

お嬢さんがウサギの絵を描いていたそうです。
でも、うまく描けずに泣き出してしまったそう・・　　
　
　周りにいらした、おばあさまとおじいさま。
　　「うまく描けてるよ、大丈夫」　　
　と励ますのですが、ますますお嬢さんは泣くばかり・・・　　

一方、Mさんの、
　「うまく描けなくて、くやしいんだ。。」の言葉に、
お嬢さんは　「そうなの！！」と。　　

”うまく描けていない”と感じているお嬢さんに、
こちらの尺度で、”うまく描けてるよ”と言っても、
それは、彼女には何の慰めにもならなかった。

　でも、お嬢さんの気持ちに寄り添うことで、共感でき、
　お嬢さんの方も「理解してもらえた」と思うことができた。　　

何だか、とってもよくわかった気がするエピソードでした。

まずは、コミュニケーションのスタートは『共感』から。
　ココロに留めておきたいですね。

今日の写真は、マーガレットコスモスでしょうか。
（正しい名前忘れちゃいました。。。）
　すぐ、虫に食われて花びらが欠けてしまうんだけど。