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写真は7月19日にバスターミナル付近の遊歩道上から撮影したものです。青空の下、穂高の峰々がそびえ立つ景色とはほど遠い、厚い雨雲が不気味に広がった光景です。504㎜という総雨量は、梓川の水位を上げ、いたるところに傷跡を残しました。国道・県道・遊歩道と通行止めの嵐。一時はどうなることかと思いましたが、今現在多くの人為や自然の排水力のおかげでだいぶ通行しやすくなっています。遊歩道を散策すれば、まだ水の力を実感できる箇所が多々あります。ともすれば自然は驚異の対象にもなる、物言わぬ彼らからのメッセージのようでなりません。