涸沢では紅葉が見頃を迎えていますが上高地ではどうでしょう・・・というわけで徳沢まで自然情報収集に行ってきました!
明神左岸~徳沢のサワグルミ、カツラ、サクラ類、カエデ類など広葉樹の色付きはだいぶ進んでいます。
場所によって多少差はあるものの、全体として7割くらいは色付いている印象でした。
↓サワグルミ
↓古池ではヤナギも黄色くなっていました。
↓徳沢方面に行くと河童橋辺りではあまり見かけないトチノキも赤~黄色の紅葉を見せてくれています。
↓ハウチワカエデの斑紅葉もこれはこれで綺麗です。
↓徳沢園近くの遊歩道
↓徳沢園前の大カツラはまだ斑紅葉といったかんじですが、マユミは綺麗に赤くなっていました。
そして徳沢の公衆トイレ前の草むら、1mもないほどの距離でアナグマが一生懸命ご飯物色中。数日前に噂は聞いていたのですが、人がいても全く気にしません。ペットじゃなきゃ有りえない至近距離でした。冬を前に餌探しに必死で人どころではないのでしょうか?うーん、つくづく上高地って不思議なところ・・・(?_?)
明神右岸のカエデ類などの色付きは3割ほどで見頃はまだまだですが、右岸から眺める六百山の紅葉は素晴らしいです。
最後に上高地の秋の主役、カラマツの色付きはまだ1、2割といった感じです。このままいくと、見頃は例年通り10月の20日頃になるでしょうか。
↓今日の河童橋からの穂高