上高地の積雪は・・・う~ん・・・1センチと言えるかどうか?笹の葉にはそれなりに雪が乗っていましたが、やはり風で飛ばされたか地面にはあまり雪は見られませんでした。でも河童橋の上はうっすらと雪のあとが。こうなると、凍結注意。靴底をピッタリ地面に接地させて歩くのがコツです。
「山沿いは雪になります」という天気予報どおり、26日の夜から未明にかけて小雪が舞った上高地。翌朝には白い穂高連峰とのご対面となりました。でも今回は、どうやら風が強かったので稜線付近の雪は飛ばされたようです。中腹は霧氷のように白くなってキレイです。ちなみにこの日の朝の気温はズバリ0度。場所によっては氷点下を記録していたはずです。
上高地ではカラマツがきれいに色付いています。
おすすめは田代橋から河童橋への遊歩道沿い。今日もたくさんのカメラマンが並んでいました。
黄金色から飴色へ、日々の微妙な変化も見逃せません。明日からの雨が少々気がかりですが、まだ今週いっぱいは楽しると思います。
おすすめは田代橋から河童橋への遊歩道沿い。今日もたくさんのカメラマンが並んでいました。
黄金色から飴色へ、日々の微妙な変化も見逃せません。明日からの雨が少々気がかりですが、まだ今週いっぱいは楽しると思います。
昨夜から今朝にかけてよく冷えました。
9時現在、1.5℃です。
梓川の右岸側はそろそろ太陽の光が届き始めているのですが、ビジターセンター周辺は六百山の影になっているので、まるで冷凍庫の中です。草木もまだ凍っています。
カラマツの黄葉もいっきに進みそうです。
9時現在、1.5℃です。
梓川の右岸側はそろそろ太陽の光が届き始めているのですが、ビジターセンター周辺は六百山の影になっているので、まるで冷凍庫の中です。草木もまだ凍っています。
カラマツの黄葉もいっきに進みそうです。
すっかり秋色の上高地、見つけられる花は咲き残っているノコンギクくらいですが、ガイド中にこんなの見つかりました!アケボノソウ。上高地ではひと月以上前、まだ残暑のころに咲いていた花です。本来は胸の高さほどには伸びるのですが、この子は地上5センチです。寒くなってしまったので急いで花を咲かせたという感じでしょうか。花弁の緑の丸は蜜腺なのだそうです。ちっちゃなブーケみたいで、とてもかわいらしいです。
ここからではちょっとわかりづらいかもしれませんが、
大正池あたりまで近付くと焼岳も山肌が黄葉しています。笹の緑と点在する紅葉とのコントラストが絶妙です。
河童橋周辺のカラマツは・・・まだ緑色の方が多いですね。
カラマツの黄葉がお目当ての方は、あと10日後くらいからが良いでしょうか。
大正池あたりまで近付くと焼岳も山肌が黄葉しています。笹の緑と点在する紅葉とのコントラストが絶妙です。
河童橋周辺のカラマツは・・・まだ緑色の方が多いですね。
カラマツの黄葉がお目当ての方は、あと10日後くらいからが良いでしょうか。
上高地もそろそろ紅葉・黄葉の見頃が始まります。
今はハルニレ・ダケカンバ・オノエヤナギの黄葉がとてもきれいです。
その他マユミやハウチワカエデなどの紅葉も見られます。
画像はビジターセンター周辺の様子です。
今はハルニレ・ダケカンバ・オノエヤナギの黄葉がとてもきれいです。
その他マユミやハウチワカエデなどの紅葉も見られます。
画像はビジターセンター周辺の様子です。
10月8日は穂高神社奥宮例大祭でした。
山の安全を祈願する神事、「お船祭り」と呼ばれています。
今年は好天に恵まれて、2艘のお船もスイスイと進みます。
池は水鏡となって、色鮮やかな船を逆さに映していました。
山の安全を祈願する神事、「お船祭り」と呼ばれています。
今年は好天に恵まれて、2艘のお船もスイスイと進みます。
池は水鏡となって、色鮮やかな船を逆さに映していました。
草紅葉の田代湿原です。サギスゲの葉先が赤茶色になって、すっかり秋の装い。見回せば、周辺のレンゲツツジやナナカマドなど、樹の葉も紅葉を始めています。出遅れたルリボシヤンマが一匹、戸惑うように湿原の上を飛び回っています。
今年はキノコが多いようです。
こちらの「ホコリタケ」はまん丸のおまんじゅう型がかわいらしいので個人的に気に入っています。
しかも、真ん中の穴から胞子の粉を飛ばすのです。つんつんと軽くつつくと、ぽやぽやと「ほこり」が出ます。
こちらの「ホコリタケ」はまん丸のおまんじゅう型がかわいらしいので個人的に気に入っています。
しかも、真ん中の穴から胞子の粉を飛ばすのです。つんつんと軽くつつくと、ぽやぽやと「ほこり」が出ます。