はい、ポーズ♪

（オシドリの雄）

久しぶりの青空に動物達も喜んでいるのでしょうか？
大正池ではマガモやオシドリが5～7羽ほど泳いでいました。

みんな茶色で地味な時期ですが、これでも立派な雄です。
カメラを向けるとちょこんと首をかしげてファンサービスしてくれました！

久しぶりの穂高

穂高を見たのも久しぶりです。
奥穂直下の残雪、まだ残っています。
例年ならすっかり消えているのですけれど、
今年はこのまま新雪を迎えるのでしょうか。

久しぶりの焼岳

しばらくの間、雲の中に隠れていた焼岳が顔を出しました。
思わず「お久しぶりですね」と朝のご挨拶。
昨日は濁っていた梓川もきれいに澄んできました。

今朝の清水川

お盆を過ぎてから雨がちの上高地、昨日はとにかくよく降りました。
明けて今朝はおひさまがのぞいています。
清水川は靄の中でキラキラと光を乱反射しています。

メマツヨイグサ

メマツヨイグサが上高地各地で咲いています。

北米原産の帰化植物です。鮮やかな花弁に太陽が反射して少しまぶしく感じます。

久しぶりの快晴！

本日の朝は雲がほとんどない美しい青空が広がっています。

風がそよそよ吹いて散策日和です。
梓川沿いの歩道ではススキが揺れ、もう秋の気配が漂ってきています。



紫やピンク、白、黄色など様々な花が咲く中で、蝶たちは自分の好みの花にとまっていました。




ミヤマカラスアゲハはシナノナデシコの花を次から次へと飛び回っていました。
その姿はなんとも優雅です。


キアゲハはヨツバヒヨドリで休憩中でしょうか？
羽を広げてしばし、風に揺られていました。

蝶たちを見ていると、その美しさに、心がひらひらフワフワ踊ります。

変身！

マガモの雄は頭が緑で白い首輪模様があって、体はグレーな派手な鳥！
というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では下のマガモは雌でしょうか？



いえいえ。
実は茶色の地味模様も雄なんです。

今の時期、雄はエクリプスといわれる非繁殖羽に変わります。
逆に派手な繁殖羽はその名の通り、雌へのアピールで自分を着飾っているのです。

季節によって衣替えするのは私たち人間と同じで、どこか親近感を覚えます。

ヤマアジサイ

明神方面、下白沢付近でヤマアジサイが開花中です。

背丈は低いですが、歩道沿いの草が少ない日当たりの良いところにあるのですぐ見つけることができます。

ハクサンオミナエシ

ハクサンオミナエシが明神方面でたくさん咲いています。

岩が多い斜面に咲き、鮮やかな黄色をしていてよく目立ちます。

別名をコキンレイカといい、漢字で書くと小金鈴花となります。素敵な名前ですね。

サラシナショウマ

サラシナショウマが各地で見られるようになってきました。
真っ白で房が大きめなので、林内でもよく目立っています。
毛がもふもふしている動物の尻尾のように見えます。

サラシナショウマには多くの虫たちが花の蜜を吸いに来ます。虫たちも大忙しの季節になりましたね。