見つけると幸せになれると言われています。緑色のニリンソウ。ニリンソウ群落の中で時々見かけます。全部が緑色のものもありますが、こんなふうに白と緑のグラデーションもあったりして。開花し始めの頃よりも、ピークを過ぎる頃によく出ますので、ちょうど今がチャンスです。見つけた瞬間、ホントに幸せな気分になれますよ。
本日の河童橋と穂高連峰です。新緑と山の残雪、そして梓川の色。この三要素がそろったおきまりの風景ですが、あまりの美しさにどうしても反射的に必ずカメラを向けてしまいます。そして毎年同じ写真が・・・。でも決して同じわけではないのでしょうね。その時どきの自分の気持ちや風のやわらかさや小鳥のさえずりや。そんな目に見えない物も写真に反映されて、きっと全て少しずつ違っているのです。
ついこの間までは冬枯れていた木々の枝先も、次第に淡い緑で彩られてきました。
現在、芽吹きの早いケショウヤナギが花と葉を付け、春らしい優しい色で皆様を迎えています。
うっかりしていると色々と見逃してしまいそうなくらいな勢いで、上高地の植物たちは日々変化を見せています。
現在、芽吹きの早いケショウヤナギが花と葉を付け、春らしい優しい色で皆様を迎えています。
うっかりしていると色々と見逃してしまいそうなくらいな勢いで、上高地の植物たちは日々変化を見せています。
ニリンソウの群落の中に、時々みかけるこのお花。薄紫色のヤマエンゴサクです。
小さいので、目が慣れないとちょっと見つけづらいかもしれませんが、ニリンソウに寄り添うように咲いていますので探してみてください。密かにファンがいたりする、かわいらしいお花です。
小さいので、目が慣れないとちょっと見つけづらいかもしれませんが、ニリンソウに寄り添うように咲いていますので探してみてください。密かにファンがいたりする、かわいらしいお花です。
寒さもひと段落して再び春らしい陽気の上高地です。
さて、お待ちかねのニリンソウが、そろそろ見頃を迎えます。こちらの画像は徳沢方面、古池周辺のニリンソウお花畑です。一番たくさん咲いているところをねらってみましたが、全体的に開花は順調に進んでいます。これから６月はじめにかけて、しばらくは楽しめそうです。
さて、お待ちかねのニリンソウが、そろそろ見頃を迎えます。こちらの画像は徳沢方面、古池周辺のニリンソウお花畑です。一番たくさん咲いているところをねらってみましたが、全体的に開花は順調に進んでいます。これから６月はじめにかけて、しばらくは楽しめそうです。
20℃まで気温が上がったゴールデンウィークから一週間。上高地は再び冬のような寒さに見舞われています。今朝の気温は1.7℃。日中も10℃まで届かないかも・・・。昨夜は強風で飛ばされてきた雪が1センチほどの積雪となりました。ビジターセンター前にある２代前の河童橋は日陰になっていることもあり、まだ雪が残ったままです。思いがけない天候の変化に、咲き出したお花たちも戸惑っていることでしょう。
上高地でもようやく桜が咲き始めました。と言ってもおなじみのソメイヨシノではなく、こちらはミネザクラです。派手さはありませんが、この奥ゆかしさが彼女たちの魅力。小梨平を散策すると出会えます。
この陽気を喜んでいるのは私たち人間だけでなく、サルものどかな昼下がりをヤナギの花をほおばりながらのんびりと過ごしていました。画像には映っていませんが、実はこの木の下には大勢の人だかりができていました。被写体になることにすっかり慣れてしまったサルたちです。
開山したと当時にやってきた楽しいゴールデンウイーク、そろそろ終盤に突入です。
今日は日中の最高気温が２０℃くらいまで上昇し、河童橋の下では早くも子供達が水遊びをしていました。これほど好天に恵まれた連休は無かったのではと思うくらいの連日の晴れ。そしてこの暖かさでタチツボスミレやエゾエンゴサク、もちろんニリンソウも開花が始まっています。
今日は日中の最高気温が２０℃くらいまで上昇し、河童橋の下では早くも子供達が水遊びをしていました。これほど好天に恵まれた連休は無かったのではと思うくらいの連日の晴れ。そしてこの暖かさでタチツボスミレやエゾエンゴサク、もちろんニリンソウも開花が始まっています。