きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

欽ちゃんが気付いたテレビの可能性

2013-02-13 19:53:18 | 日記
テレビ60周年で
萩本欽一がおもしろいことをいっていた。

猛練習して自分たちの出し物を

特訓する毎日

ジローさんがいなくなり、みつけたら

ジローさんがテレビの前に座っていた。

浅間山山荘の生中継を見ていた。

ただ、見ていたのは、山荘の四角い窓

だけだった。

欽ちゃんは、考えた。

こんな四角い窓のどこが面白いのかと

これまで、自分たちは、何かすることで人々をテレビに注目させていた。

ところが、浅間山山荘の四角い窓は

何もしないのに、日本全国を釘付けにした。

そっかぁ。

テレビは、何かすることでなく

これから、何がおきるかわからないから

そのワクワク感で人はみてるんだと

そのワクワク感何が起きるかわからない人は、プロの芸人でなくしろうとだと。


ネットの面白さもそこにあると思う。


何が起きるかわからないワクワク感


集会のつまらなさは、最初から

何が起きるか全部わかってしまうこと

このブログでは、そうした


ワクワク感をめざしたい。