私は山に登り川でおりた
そして目をうたがった
なぜこんなにちがうのかわからなかった
山を登る時
私は不しぎだった
木が私を見守ってくれ
草が私をためした
花が目をやすませてくれた
石が私を力づけた
鳥が歌い
動物が私のあとについてきた
川でおりる時
私の心をいやしてくれた
魚がジャンプし
水が私をうるおし
虫が横にあつまり
空が私をつつみ
木が見おくってくれり
岩が私をさえぎった
私は願っていた
いつかこれが世界の人たちも感じるように
だがおりると
この世はあっかしている
私は願った
この人たちが早く私の心のようになるように
さあ!またでかけよう
川のようにすきとうった人なれるように
そして世界の人がわかってくれるように
願いに