昨日(9月22日)、7月、8月と集中豪雨にみまわれた大井沢、月山周辺の被害状況を調べに行ってきました。
やはり月山、寒河江ダム、大井沢、この周辺は大規模な崩落は起きていませんが、あちこちの土砂崩れからも、地盤が脆く、何度かの集中豪雨でもあれば非常に危険な状態だと分かりました。
詳しい報告はまたの機会に、リスクコンサル・ネットなどを通じて行いますが、まずはこの写真を見て下さい。
① 月山のリフト乗り場に向かう途中の道路沿いです。コンクリートの土石留めを破壊し、沢沿いに濁流が荒れ狂ったと想像されます。
② 大井沢の県道のコンクリートの橋です。相当頑丈に造られていたようですが、根こそぎ破壊されています。この壊れかたからすると、濁流は下から押し上げるようにして橋を破壊したようです。それだけもの凄い力が加わったのか?
③ 寒河江ダムです。右手が月山の登り口そばのドライブイン。駐車場にある御堂が見えます。正面は国道112号線。左手に道路を走る車を見ることもできます。手前は寒河江ダムです。
寒河江ダム周辺が、如何に脆く危険な状態か分かります。
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