Renata Scotto -Vissi d'arte vissi d'amore
レナータ・スコット、私は10代の時に、この素晴らしいイタリアのソプラノを聴き、ただ声が美しく立派であるだけでなく、気品に満ち声量豊かで隅々まで響き渡り、オペラのフィナーレは信じられない迫力で歌い、座席から立ち上がれないほど圧倒され、感動したことを思い出す。
ステッラやカラスのように美人でないが、歌う姿はだんだん神々しく見えてきたものだった。
この曲はプッチーニのオペラ「トスカ」から<歌に生き愛に生き>という有名なアリアで大変美しい祈りの曲であるが、イタリア独立を目指した恋人が逮捕され、救うこともかなわず、歌を聖母に捧げ、貧しい人々に愛で報いた、日々信心深い自分がなぜこのような悲劇にあうのかと嘆く内容である。
トスカは実在したソプラノ歌手である。
レナータ・スコット、私は10代の時に、この素晴らしいイタリアのソプラノを聴き、ただ声が美しく立派であるだけでなく、気品に満ち声量豊かで隅々まで響き渡り、オペラのフィナーレは信じられない迫力で歌い、座席から立ち上がれないほど圧倒され、感動したことを思い出す。
ステッラやカラスのように美人でないが、歌う姿はだんだん神々しく見えてきたものだった。
この曲はプッチーニのオペラ「トスカ」から<歌に生き愛に生き>という有名なアリアで大変美しい祈りの曲であるが、イタリア独立を目指した恋人が逮捕され、救うこともかなわず、歌を聖母に捧げ、貧しい人々に愛で報いた、日々信心深い自分がなぜこのような悲劇にあうのかと嘆く内容である。
トスカは実在したソプラノ歌手である。
プッチーニのマダム・バタフライの映画を、母に連れて行ってもらった事を思い出しました。連鎖反応で八千草薫さんの名前が浮かび、調べたら、正解でした。1955の映画でした。「Easy to Forget Syndorome」では無いようで、安心しました。もっとも昔の事は良く憶えていますが、昨日のことが思い出せない事が多々あります。
八千草さんの映画はイタリアで大人気だったそうで、歌はオリエッタ・モスクッチが担当していたようですが、残念ながら私はみておりません。あの映画をイタリアのプリマドンナは涙を流しながら感動して見たそうです。
でも、大きすぎますよね、海外のプリマドンナのチョーチョーさん、海軍士官のピンカートンよりずっと大きいのが・・・。
私は昨日のことよりも、今さっきのことがわからなくなることがあります。
「どこに置いたっけ」なんて・・・心配。