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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日経記事ですが日本の「円安の終わりが近い」ってホント?/ノルウエー王室記事/旧統一教会側、自民議員に「政策協定」 選挙支援見返りに署名求める

2022年10月22日 | 政治

 日本経済新聞の記事、トルコ出身の経済専門家の話によると・・・「ユルマズ」という名前の天才?

エミン・ユルマズ
トルコ出身。16歳で国際生物学オリンピックで優勝した後、奨学金で日本に留学。留学後わずか1年で、日本語で東京大学を受験し合格。卒業後は野村証券でM&A関連業務などに従事。2016年から複眼経済塾の取締役。ポーカープレーヤーとしての顔も持つ。

記事をを少しご紹介
そもそも、なぜ円安が進んだのでしょうか。重要なのは、ドルの上昇は対円だけではなく、世界中の通貨に対してだということです。ここまでの円安・ドル高水準は24年ぶりですが、対ドルではユーロも20年ぶり、英ポンドは37年ぶりの安値。円が独り負けではないのです。

天然ガス価格はまだ高いですが、これは欧州のロシア産天然ガスへの依存度が局地的に高かったためで、世界全体の液化天然ガス(LNG)需要は減り始めているのです。欧州も必死でロシア以外の地域からLNGを買い集め、この冬向けの備蓄はメドが立ったもよう。ドイツが原発再稼働を許容する方針を示したこともあり、最悪期は過ぎたと言えるでしょう。

ドル独歩高をもたらした地政学リスクの高まりは今も同じなので、リーマン・ショック後のような1ドル=80円割れ水準までの円高は考えにくいですが、1ドル=120円程度までなら十分あり得るでしょう。そこが日本の輸出企業にも輸入企業にも居心地のいい水準と思われますが、為替相場が大きく動く時は、適正水準より行き過ぎるのが通例。120円割れも想定すべきです。日本の投資家からすれば、当面は米ドル建て資産全てが危険な状況と言えます。

逆に、リスクオフで円が買われる局面では、日本の内需株が海外の投資家に評価される可能性もあります。日本はインフレの起きにくい構造もあり、世界経済の中で非常に特殊な存在なのです。

上記は抜き書きです。
全文は下記のリンクでご覧ください。

円安の終わりが近い理由 1ドル=120円割れも?: 日本経済新聞 (nikkei.com)


 周近平・・・フェイスブックから見つけた絵です。チャイナは怖ろしい・・・

2人、、「represent billion 1. Chinese people」というテキストの画像のようです


「ノルウエー王女」のシャーマンとの結婚、やはりノルウエー国民は納得などできないようです。以下は抜き書きです。

>ノルウェー国内ではこれまでのところ、二人のロマンスは歓迎されていない。

「6世代にわたるシャーマンの家系」の生まれだというベレット氏は、自著「スピリット・ハッキング」の中で、がんは選択できるものだと主張している。

 自身のウェブサイトでは、「魂の最適化ツール」だとするメダルを222ドル(約3万3000円)で販売。同氏はこのメダルが、新型コロナウイルスに感染した際の回復に役立ったと主張している。

現実主義のノルウェー国民は、これら全てに眉をひそめている。

■ベレット氏「人種差別の被害者」

 9月に行われた世論調査では、回答者の17%が王室に対する評価を下げた。その理由としてほぼ全員が、王女とベレット氏の婚約を挙げた。ベレット氏は、自身の信仰が一部の人にとって奇異に映ることは理解できるとした上で、自身は人種差別の被害者だと訴えている。

 最近行われた複数の世論調査では、ノルウェー国民の半数以上が、王位継承順位4位のマッタ・ルイーセ王女に、王女の称号を放棄してもらいたいと考えていることが明らかになった。

 王女をめぐっては2002年、「超能力者」としての活動に専念するため公務から退いた際に、「殿下」の敬称が使用されなくなった。19年には、商業活動では「王女」の称号を使わないことにも同意した。

 普段は冷静なノルウェー人も、王女とベレット氏の一風変わった言動については受け入れ難さを感じているものとみられる。

 歴史家のトロント・ノレン・イーサクセン氏は「王室は、国民を一つにまとめる役割を果たすべきだ。問題は、マッタ・ルイーセ王女とデュレク・ベレット氏がその真逆であることだ。いかがわしい疑惑で物議を醸し、意見の対立を招いている」と指摘している。

 国王はこれまでのところ、未来の義息をめぐって「文化衝突」があるとだけ述べ、多くを語っていない。(c)AFP/Pierre-Henry DESHAYES

ノルウェー王女とシャーマンの恋 国民の多くは歓迎せず


「統一教会」いやはや・・・もう何とも・・・日本も「統一教会」という外国勢力が長年にわたって、政府中枢に入ってきていることを憂慮する。
国会ももっとタブー?を明らかにしないと。

なんでこうなったか、これは国家にとって「宗教の自由」という仮面を被った事件、勇気あるジャーナリストや弁護士が切り込む。
そして「統一教会」と政治家の間で怪しげな「書類」があった、ということの「全容」を追及すべきです。

旧統一教会側、自民議員に「政策協定」 選挙支援見返りに署名求める

「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の友好団体が今年の参院選や昨年の衆院選の際、自民党議員に対し、憲法改正や家庭教育支援法の制定などに賛同するよう明記した「推薦確認書」を提示し、署名を求めていたことが分かった。選挙で支援する見返りに教団側が掲げる政策への取り組みを求めたもので、「政策協定」ともいえる内容だ。文書に署名した議員もいた。

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「救済」という言葉は、まず政治家の「半島勢力の宗教風味の団体に近づき、こともあろうに日本の「国権」を票を得たいがための軽々しく「取引」、それは「岸三代」を明らかにする必要があるということです。
それと「世襲」も見直す必要があります。悪いことも引きつぐこともあります。

ブログのティールーム



モーツアルト「ドン・ジョヴァンニ」の壮絶なフィナーレ、
フルトヴェングラーはこのオペラ指揮の3カ月後亡くなる。
主演はイタリアの至宝、チェザーレ・シエピ、彼はマリア・カラスもそうであったが、どの場面の姿も絵になる才能を全身で持っていた。教えられてできるものではない。

この場面は3人の低音歌手が壮絶に歌い演じるフィナーレで、名歌手の実力と同時に吹き荒れるような強烈なオーケストラの表現がものすごい。あのヴァーグナーの重厚なオーケストラもモーツアルトのこの場面には(心理的にだが)軽くすら思えるほどだ。ところで「石像」が歌う旋律の中の減五度下げるところの音程はヴァーグナーの「神々のたそがれ」のハーゲンと同じ不安な表現として使われているに気が付く・・・ヴァーグナーはこれを参考にしたのではないか、と勝手に思っている。(「石像」と「ハーゲン」は別物だが)

Don Giovanni - Commendatore scene (Furtwängler) 1954年ザルツブルグにて




メトロポリタン出演でアメリカの聴衆も魅了し、テレビ「エド・サリバンショー」にも出演。シエピが歌っているのは映画「慕情」の主題歌です。

Cesare Siepi "Love Is A Many Splendored Thing" on The Ed Sullivan Show




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