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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

高市・櫻井よしこ氏らのごまかし?これで保守ですか?/「コメがない」問題で農水副大臣の国会答弁は本気か?原因は自民党の「減反につぐ減反」のせい。これで何が国防か!!

2024年08月25日 | 政治

ジャーナリストの山口敬之氏は高市氏をごり押しなんだけれど・・・
こんな一般からのコメントがあった。
>保守で知られているジャーナリストの山口敬之さんは、高市さんゴリ推しです。
これは謎です。という事は、「NTT法案も緊急事態条項も推進してる高市さんを知らないはずがない。保守で推してる人が多いのが怖いですね。」

ブログ主・・・保守を自認する人たちは「高市批判」をするだけで、激怒する人が多い。「安倍氏批判」「国葬反対」などの場合は異論を言う人たちを罵倒してきた連中だ。
ここには「言論の自由」は多数の同調圧力で、すでに成り立っていない。
「保守」を自認して集団化している人たちの見識のなさだ。これは民主主義から大きく外れている。X(元ツイッター)でも、いかに口を極めて反論や疑問をもつ人たちをやりこめているつもりか、汚い言葉が飛び交い、脅しのようだ。
このような阿鼻叫喚を作り出し、異論をいうには大変な勇気と見識が必要で、これでは「中世の暗黒」のようだ。
これはホンの一例で、自民党は「保守」と偽りながら党利党略にしか動けない体質がある。それすら言うことが大変な勇気がいるのだ。異論を言えばすぐに「反日左派」とレッテルを貼る。バカの一つ覚え、とでも言うべきか、またはこういうやり方が「党を護る」とでも勘違いしているのか。お話にならない。

 高市早苗さんとNTTとブラックロック 2分30秒から
 
深田萌絵氏「高市氏」のことでこのように述べている。

深田氏・・・高市氏の演説を目の前で聴いたことが最近あった。
高市さんはすごい演説をしているなと思ったし、政策の知識もすごいが、何が問題かというとLPdanのことがあるが、今問題なのは「NTT法完全民営化」でNTT法廃止がどれだけ危険なのかわかっているはず(総務大臣を2014年~2017年、それからもやっていたが「NTT完全民営化」は櫻井よしこ氏も推進を言っているがそれは間違い。そのころの郵政民営化反対の稲村公望氏がアメリカに交渉して「NTT法」は日本の国を護るということをアメリカに言ってアメリカは理解した。
通信インフラの為にアメリカと対等であるため「NTT法」がある。

高市氏はNTTdocomoを「国際協力を高めましょう」と子会社化した。
この高市氏は総務大臣もやっていて、NTT法を熟知している高市氏が、NTTが持つ75パーセントの株も外部のものになる、とわかっていて、サイバーセキュリティ―もわかっていて、電力・水道などの通信が国民の生活を支えているもので経済安全保障になるということは知っているはず、銀行もこれでセキュリティ―ガ崩れる。日本の政治家はこういうところがダメだった。
アメリカの故マケイン氏と深田萌絵氏は直接話をしたことがある、という。
マケインはたったひとりでアメリカの半導体を護った。彼は「絶対にそんなこと許してはいけない」とひとりで闘った。日本の政治家はなぜ闘わない?

櫻井よしこ氏は何もわかっていなくて勘違いをしているのかもしれないが、「止めるべきものは止めるべき」(深田萌絵氏)

ブログ主・・・「愛国者だから全部おまかせ」ではいけない。愛国者と思い込んで日本がユデダコになる恐れだ。そのほかの総裁選候補者もダメ。どこを向いているのだ!!
自民を批判すればどこの党が・・・なんてズルズルとなっているのは、言うべきことを厳しく言わないからだ。察知能力に著しく欠けているのか、それとも他の目論見があって日本を犠牲にするのか・・・もはや「憲法改正」など賛成する人はウクライナ戦争の実態を見て、少なくなる一方だ。そして日本ではそれを薦めようとする勢力の中にファッショが堂々と広まるような底辺の様子が気になる。話がわからなくなっていて「同調圧力」がすべて。また皇室のことも竹田氏は「男系推進」だけで総裁になるのは誰でもいい、とまでのたまった。(何をバカな極論を言うのか!!)話は余裕のない極論が独り歩きしている。

深田萌絵氏が危惧するように、本当に怖いのは靖国神社を巻き込んでの「愛国政治家判定」だ。靖国神社に毎年参拝するのもいいが、生きている私たちに絶対必要なことはどうでもいいのか。「靖国参拝」ですべて認めるということが怖い。
どこかの世界的宗教と似てきた。
うわべだけ「愛国・護国」を言いながら、経済や人権など日本を護るための政策を実行しているのか、私もハッキリ言う。「特高」「赤狩り」のような有無を言わさぬ風潮がでてくる土壌はないとは言えない。


次はコメが買えない状況が続いていることだ。
農水副大臣が国会で答弁していたが、まるで無知・幼稚だ。
それとも堂々と虚偽の答弁をしているのか?
もしそうだとすれば、それは何のため?どこの国の「ご命令」で???
 定額減税 青白色事業専従者対象外問題 店頭からお米が無くなっている問題 2024.8.23 コメ問題は3分から。

3分から「なぜ店頭からコメが消えたのか、何軒も店を回ってもない」ので対策を問う。
武村農水副大臣の答弁が情けない。
「南海トラフ地震の・・・・」「コメの在庫が最も少なくなる8月に南海トラフ地震に、輸送業者がお盆に入ったことで・・・」
「消費者の皆様は必要な分だけお買い求めになるように落ち着いた行動をお願いします・・・」(呵々大笑)

「備蓄があるのにスーパーではおコメがアメリカンライスになっている。緊急対策をとるべきでは?」という問いに対して農水副大臣は自信あるかのように、次のように答える。

「すでに新米の出回りも早まっている」有事だったら国民は餓死だぞ!!
総裁選ポスター(自民党のホームページから)(C)日刊ゲンダイ
歴代の総理総裁、これって「プロレス興行のポスターか」という声もあるそうです。
 また、今回の総裁選についてこのような記事がありました。リンクを貼っておきます。
次の自民党総裁になってほしくない議員ランキング!3位小泉進次郎、2位河野太郎を抑えた1位は? (msn.com)



ブログのティールーム

本日はドイツの偉大なバリトン、ディートリヒ・フイッシャ―=ディースカウが歌うシューマン作曲「はちすの花」をお聴きください。
Schumann: "Die Lotosblume", Op. 25, No. 7


白いレースのように浮かぶのはポーランドの「砂糖」です。


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2 コメント

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Unknown (行雲流水の如くに)
2024-08-25 12:28:59
べつらさん、こんにちは。
武村農水副大臣の答弁、
なんですか、この当事者意識の欠けた答弁は。
国民の主食が不足している状況に対して何の手も打てない、まさに無策無能ですね。
根本的な問題点は「減反政策」にあるのですが、その問題に対しても反省が無いようです。

自民党総裁選のポスター、おかしなこの時代感覚。
安倍元首相がトップに来ていて、全体のトーンが暗いですね。
「プロレス興行」のポスター、当たりです。
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日本のことを心配しています。 (ベッラ)
2024-08-25 20:35:35
コメントをありがとうございます。
私は日本の安寧の為に、できるだけ真実を知って反応することだけです。
どこにも属さないので、言いたいことが書けます。
どうしょうもない今の与党の見識を疑う日々、
貴ご意見にはいつも同感です。
タブーなき考えをして風通しをよくする、
そして同調圧力があれば一蹴するだけです。
しかし言論社会は「徒党」を組みますので、自由に意見を言うことはやはり私なりの「勇気」がいることです。
国民の主食であるコメだけでなく、いろんな方面で油断ならぬレヴェルの低い政治家をナントカしないといけない、今は言論の不自由を感じます。
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