【小泉構文50選】幼稚園不登園のしんちゃんが小泉進次郎の発言を徹底解説!
青山繁晴氏、立候補を断念
【総裁選】告示日ライブ・・・画面の中の「youtubeで見る」をクリック。
青山氏はこうなることはわかっていただろう。本当に総裁を目指すのなら参議院を出て衆議院に鞍替えして選挙に出るべきという声が多かった。青山氏の作戦だったような気もする。
高市氏を納得させた令和の「韓信」西田昌司議員の話
ブログ主・・・西田昌司議員は、他の自民党議員とはレヴェルが違う。彼が高市氏を推薦しているのも、他の候補者に牽制をしている他はないと思う。民主党から自民党が政権を取り戻した活躍は西田議員の国会での活躍だった。
しかし安倍政権になって、あからさまに西田氏を排除する行動にでたのは安倍氏だった。
西田議員が出張などで留守の時に重要な会議を開き、それが重なるので西田氏は憂いた。
私が西田氏を知る上で、彼は決して器用な政治家ではない、しかし筋を通すまっすぐな考えは、彼に影響した「西部邁氏」に私淑した経験が大きい。西部氏は左右ともに尊敬を受けていた評論家であり思想家、経済学者であった。(極右以外)
彼が安倍氏を批判していたことも知っている。しかし彼はとぼけながらも、筋は通してきた。小泉シンジロー氏のことも、厳しく批判する。
彼の発言は紗幕がかかっているところもあるが、私はそれを言う気持ちがよくわかる。
高市氏には政治とカネの問題のけじめをハッキリさせなければならない。還付金のことで証明できない議員は党が没収すべきだ、と説き、高市氏も了解してもらった。
岸田さんから高市さんに首をすげかえるということではいけない。
上記のことは春からずっと主張してきている。
私は西田氏を「韓信」に例えてきた。
韓信は優れた武将で、韓信が来る前は、主の劉邦が宿敵で驚異的な武力を誇る項羽に負け続けていた。
それを韓信は「背水の陣」で破るのである。敵を「四面楚歌」と思わせ、降参させた。
韓信は若いころから辛抱強く、ヤクザに囲まれて「股くぐり」をせよ、という脅しに苦渋を隠して実行してきた。小にとらわれず、ここ一番という大きな戦いで知将として「漢」の初代皇帝の劉邦を立てたのである。しかし劉邦は韓信に疑念と嫉妬を持ち、騙して殺してしまうのだ。確かに韓信の心は手に取るようにわかるものではない。
それを見ていた最高の軍師「張良」は劉邦の元を去るのだった。
ここから「漢」は少しづつ傾いていき始めるのである。まず「人道」から崩れていく。
また劉邦の夫人の悪辣さなど、物語を読んでも身が震える恐ろしさ、「韓信」をも騙した。(中国の歴史上、三悪女の中でもずば抜けたトップである。書くのもおぞましい)
歴史的な名軍師の「張良」はこれ以上、劉邦のもとにいれば、自分が処分されると判断したのだ。
「漢」は人道を軽んじてゆっくりと確実に崩壊の道を進む。
西田氏は入閣も何度も断り、安倍氏とは一線を引いてきた。その気持ちは痛いほどわかるし、ここに書けばご迷惑がかかる。故三宅博先生は盟友の西田氏を憂慮、心配され、私は西田氏の大小の講演会に出席して三宅先生に報告した。・・・「韓信」西田氏は誤解も多く受けるが、ダラダラ言い訳はしない。
しかし私は絶対にあんな自民党には入らない。西田氏はどれほど泥をかぶってこられたか、西田氏は損得でものをいう人ではない。西田氏の苦境を見ながらも自民党には尊敬の念はない。特に「安倍神格化」を思わせる評論家や活動家、ネット右翼らには、深い見解などわからないだろう。決まりきった文句を言うだけだ。
でも、私は西田氏の後援会にも入っていないのだ。複雑な位置にいる西田氏は最も批判されやすい位置にすすんで立っている。私は「韓信」が気の毒でならない。
★以上は私の感想です。
日経新聞で総裁選の推薦人の名前が発表されました。9月13日(金)
自民党総裁選2024、9候補の推薦人名簿一覧180人 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
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本日はラトヴィア出身のメッツオ・ソプラノのエリ―ナ・ガランチャが歌うガスタルドン作曲「禁じられた音楽」をお聴きください。
Elīna Garanča / François Lambret / Musica proibita / Stanislao Gastaldon / ZDF Aspekte
ラトヴィアの名歌手 エリ―ナ・ガランチャ 1976年9月16日生まれ
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笑い過ぎて、あたしもクルシイですw。凄いですねえ、進次郎氏の破壊力!
この動画、拝借してもよろしいですか?
しかしシンジローの破壊力はものすごいですね。
もはや「モンスター」並みです。
これは一般人にとって「予想もつかないほどの迷発言」ですね~。
マイってしまいます。