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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

翻訳機のとんでもない「和訳」に驚愕! そしてもうひとつの感動的な報道・・・

2012年04月04日 | 日記

今日は気分がすぐれず、なかなかブログを書くことができなかった。
ブログのテンプレートを変えたついでに、上に書いていた「イタリアオペラ専門のソプラノが~」という言葉もやめて
「あるイタリア語」を書いている。Io son l'umile ancella del Genio creator  

これはチレア作曲の「アドリアーナ・ルクヴルール」の美しいアリアの歌いだしの歌詞だった。
でも、オペラにくわしい方だったら、「ああ、あの曲か」って思われるけれど、ほとんどの方々は「何だろう、翻訳機にでも
かけてみようかな、と思われてグーグルなどの翻訳機能にかけたりなさるだろう、私もその翻訳機能にかけてみようかな、と思って実行!!

本当に驚いた!
これってすごい誤解になるではないか・・・

出たのは「私は天才クリエイターの謙虚な話です」エエーッ!!これなに!!!

この正しい和訳は「私は創造主のいやしい召使いです」という意味である。
やはり以前のものに戻そうかと思った。

だから翻訳機は信用しない。
もしその外国語の知識がないまま、それを使用したら「とんでもない誤解」になってしまうからである。

歌詞全部の訳です。

私は神のいやしい下僕です。
言葉を授かり、人々に伝えます
詩の抑揚、人の葛藤のこだまです
繊細な楽器、その手のままに
優雅に、陽気に、残酷に、私の名はただの「忠実」
この声ははかない吐息
暁〔あかつき〕までに消えていくのです

では20世紀最高の名ソプラノのひとり、テバルディの名唱でどうぞ♪
Renata Tebaldi "Io son l'umile ancella" 1955

子どもの時、森鴎外の訳をもとにした「即興詩人」の子ども版で読んで、ソプラノ歌手のアヌンチアータが、あれほど誇った美声が衰えていくのを直視できず、その悲しみを書いているくだりでジーンときてしまった。
この曲は、テバルディが好んで歌った曲で、今ではいろんなソプラノ歌手がコンサートの最後にアンコールなどで歌うことが多くなった。




もうひとつ・・・これは感動的な話である。

2012年04月03日18:30
韓国の大学教授が危険すぎる文章を公表、親日罪で処刑か!? 11:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/03/31(土) 07:41:25.90 ID:eqsk8glj

http://yeoksa.blog.fc2.com/page-0.html
韓国の88歳の大学教授がハングルで書いた文章です。日本語訳します。

"私は88才です。 もう事実を話したいと思います。" [チェ・キホ伽耶大学客員教授] Category:【転載記事】
朝鮮末期の私は1923年の生まれです。 もう韓国のためでも、日本のためでもなく「事実」を話したいと思います。
それは相当な覚悟が必要です。 生命の危険も覚悟しています。 しかし、これは私の使命であると信じています。

私はソウルに住んでいました。 そして、時々、平壌や東京に行きました。 その当時の韓国人は「日本人以上の日本人」でした。
劇場に行けば映画の前に、戦争のニュースがありました。 例えばニューギニアで日本が勝った映像が流れ、拍手と万歳の暴風雨でした。 私は映画が好きで、東京にも行きましたが、日本人は冷静でした。 しかし、韓国人は全員が狂ったように喜んでいました。 それが普通の姿でした。 なので「親日派」という言葉は使用できません。 その「使用できない言葉」を使って、先祖まで批判しています。 「親切でやさしい日本人」という印象を、必死に消すために「反日」を指導者はそそのかしてきました。

韓国と日本の歴史教育を比較すると、日本が10%の歪曲といえば、韓国は90%が歪曲です。
朝鮮末期の正常ではないで政治腐敗を教えず、日本が関与しなければ独立ができたことのように使われています。

韓日合邦によって「教育」 「医療」 「工業」 「社会インフラ」が整備されました。近代国家の基礎が出来たことは明らかな事実です。
その実績を「日本帝国主義の侵略政策の産物だ!」と糾弾する韓国にはあきれます。 より一層「日帝が民族産業を停滞させた!」
という主張にはコメントする気持ちもなくなります。

民族産業を殺したのは、朝鮮王朝です。 近代化を主張する先進的な思想家は反逆者とし、親族までも処刑されました。 韓国人は「日帝の虐待! 性奴隷!」と叫んでいますが、私は信じることができません。 歴史の真実を知っているためです。

朝鮮語でキウン「地獄」でした。 それは大韓帝国時代になっても同じでした。
1904年、日本は朝鮮の惨状を救うために、財政支援を決断します。
例えば1907年度、朝鮮王朝の歳入は748万円だったが、歳出は3000万円以上でした。 その差額は日本が負担していました。
1908年にはより一層増加し、3100万円を支出しています。

現在88才の老人の絶叫です。 どう思われますか? ( URL先はlogsoku)




ここまで読んで、言葉にならないほどの感動をした。
美しい・・・やっと証人が真実を話し、私たちは新鮮な空気に触れたような気がした。

心配なのはこれからどうなるのだろう・・・ということ。
この老教授は命がけで発言なさっている。


それを私たち日本人は感動とともに、受け取りたい。



4月4日のアクセス数 閲覧数:3,528PV



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (izanagi)
2012-04-04 21:13:35
ベッラさまへ、

私が総連幹部と付き合いをしている理由も同じですよ。

その方の父上は既に90歳を越えております。当時は日本と朝鮮の国境などほとんど無い状態で、自由に往来出来たとの事です。また、父上が特殊な職業で、内地で必要な人であった為に朝鮮人にも関わらず徴兵されなかった事実もあったといいます。

総連幹部は酔う度に「綺麗なこの国が好きだ!」とおっしゃいます。

それは自然の景色の事なのか、街の風景なのか、人の信条なのかは分かりません。

しかし彼はもう60歳を越えんとする人です。

先代から教えられている人々はいるのです。
返信する
うれしいコメントです。 (izanagiさまへ  ベッラ)
2012-04-04 22:12:31
うれしいニュースとうれしいコメント、そしてこうしたことが報道されたら、と願います。
命がけで真実を伝えて下さった老教授、どうか
ご無事で、と思います。
罪ってなんなのでしょう。正しいことを発言して罪になるなんて。
真実を言うのも勇気がいるなんて、そして老教授の命がけの発言は、日本の英霊の名誉を護りました。
私は実は今日、少し気分がすぐれず、なかなかブログが書けなかったのです。
でも、面白い「翻訳機」のことで書き始めました。おもいきり笑うのもいいですね。
そして感動的な記事、今日の後半は幸せな気分です。こうして大切な友人からのコメントも頂けたり、ありがとうございます。
返信する
寒暖差。 (izanagi)
2012-04-04 22:41:01
ベッラさまへ、

こう寒暖差が激しいと体の対応が追い付きません。

お父上と、もちろんあなた様も心身にお気をつけ下さいね。

実は私も寒暖と防風雨で体調がおかしいです。たぶん皆さん、そうなのでしょうね。

気を付けましょう!。
返信する
ありがとうございます。 (izanagiさまへ  ベッラ)
2012-04-04 22:59:52
私はいつもは陽気なのですが、時々、自分にわがまま言っているだけです。
テレビでは桜が咲いているとか・・・私は外にあまり出ることができないし、出ても買い物や薬局などに行って景色を見ていないように思います。(外に出るのはわずかな時間しかないので、ずっと走っています)
またおおいに楽しいことを思って笑いましょう。izanagiさまもお大事になさってください。
返信する
Unknown (フローラはな)
2012-04-05 00:22:11
確かに神様は「天才クリエーター」ではありますね(笑)
“彼(神)は叫ばず 呼ばわらず 声を巷に響かせない
傷ついた葦を折ることなく 暗くなっていく灯心を消すことなく…”(イザヤ42章…)なので、謙虚でもありますね。


韓国の老教授は本当に
誰か身の安全を確保してあげて欲しいです。
返信する
翻訳機って、コメディ♪ (フローラはなさまへ  ベッラ)
2012-04-05 01:59:13
天才クリエーターの謙虚な話です、というのを見て、これはブログの上を見て、翻訳機にかけられたら???どころか爆笑されるの間違いなし、でしょうね。

フローラはなさまは、よい言葉を知っていらっしゃるのですね。尊い言葉ですね・・・。

老教授、心の叫びをしてから、その後が心配です。向こうの状況では、タレントなど日本を誉めただけでも非難されるそうですから・・・
日本も何かこたえなければ・・・。 
返信する
グーグル翻訳機 (iza1824)
2012-04-05 10:24:33
昨日は気分が優れなかったとか。。。でも、昨今、今日は最高、気分も最高なんて日は、暫く味わっていませんね?

翻訳機の利用は、例えば、英語なら多少理解出来る私でも、イタリア語は皆目分からないので、イタリア語を勉強したベッラさんに、「プライヴェート」に、英語からイタリア語に翻訳された文章をお見せして、「これって大体正しく翻訳されていますか?」と云うくらいのレベルで使う程度の機能しか持っておりません。(友達同士の、おふざけ/お笑い レベルの翻訳機能しか現時点では持ち合わせていません)

仕事上、ブログ上で正しく翻訳される機能として使うのではなく、「辞書」位の気持ちで使うべきでしょう。

今日は、よい天気になりそうです。

Have a nice day, Bella-san.
返信する
私のブログの上のイタリア語 (iza1824さまへ  ベッラ)
2012-04-05 13:35:05
「何だろうな」って思う方が多いかも、そこで翻訳機にかけたら「何のことだろう?」って思われるかもしれないと思いました。
時々かえてみようかな・・・次はトスカとか蝶々夫人とか、アリアの歌いはじめの歌詞を書こうかな、とか思っていますが・・・。

桜が咲いたら父を桜見物に連れて行こうと思いながら、あの春の強い突風、そして皮膚科へ通院など、思うように時間がとれていません。
父が可哀想で・・・。このところ外は寒いので
家で過ごさせています。

私もヘルパーさんが来られたら、父の見護りをお願いして、買い物に走ります。
書店に行こうと思えば、ずっと走らねばなりません。息を切らして帰宅し、ヘルパーさんにお礼を述べて、また介護という日々。

そしてジーンとくるテバルディの美声です。
盛者必衰・・・世界最高峰のソプラノのテバルディも先年亡くなり、デル・モナコは「声の死と命の死が同時であったら」という願いもむなしくもうとっくに亡くなってしまった・・・

そこで、世の無常などを感じて聴いていたのです。素晴らしい歌ですね。
動画を入れましたので、どうぞお楽しみ下さい。
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