ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

プーチン大統領「迎撃不可能な新型ミサイル使用」/血圧下がった、タオルグリップ法の効果/ショパンの奏法

2024年03月03日 | 政治

プーチン大統領 新型ミサイルの使用認める「通常の防空システムでは迎撃不可能な兵器」
報道によると、ロシア連邦議会での演説の中で、プーチン大統領は「海上発射型の『ツィルコン』はすでに戦闘に使用されている」と述べたようです。

 同ミサイルが発射された可能性があることに関しては、すでに2月7日のキーウに対する空爆の後に報じられていました。この空爆で使われたミサイルの残がいをキーウ科学研究所が調査したところ、ジェットエンジンやステアリングシステムのボルトなどに、同ミサイルに似た特徴があることが明らかとなりました。

「ツィルコン」は最新型の艦艇発射式極超音速ミサイルで、ロシア海軍でも、アドミラル・ゴルシコフ級フリゲートや汎用型潜水艦などの一部の艦艇しか使用できません。速度はマッハ8~9、射程は600~1500kmとされており、ロシア側は従来の防空システムでは迎撃不可能と主張しています。
プーチン大統領 新型ミサイルの使用認める「通常の防空システムでは迎撃不可能な兵器」 (msn.com)

ロシア、独空軍会議を傍受か ショルツ氏「深刻な問題」

【ベルリン共同】ドイツの複数メディアは2日までに、ロシア国営メディア「RT」がドイツ空軍高官のオンライン会議の録音音声を公開し、ドイツ国防省が「空軍内部の会話を傍受された」として調査を始めたと報じた。ショルツ首相は同日「非常に深刻な問題だ」と述べた。  音声は、ウクライナが求めている射程約500キロの巡航ミサイル「タウルス」のウクライナへの供与について議論する内容という。タウルスがロシア国内やクリミア半島に届くため、ショルツ氏は戦闘激化を懸念し、供与をこれまで否定してきた。 
報道によると、約30分間の音声が1日に公開された。
ロシア、独空軍会議を傍受か ショルツ氏「深刻な問題」(共同通信) - Yahoo!ニュース



その他
米軍、ガザに空中から食料3万8000食を投下…米政府高官「民間人が分け合ったのを目視」 (msn.com)


白羽楽器株式会社 / KAWAI SK-3


音楽の言葉、これに気付くことの重要性・・・私はこれに気付いたのはオペラの各国語(特にイタリアオペラ)を自分でも歌い、また偉大な演奏を聴き入って、まるでドラマとしてその言葉と旋律が一致していて、ふと気が付くと器楽でもそれを理解できていたことだった。
イタリア語などは理解しているが、それ以外・・・例えば知らないポーランド語でもショパンが示しているのに気がつく。ただ器楽畑だけの演奏家はそれがわからない人が多い。音楽は「音」の研究だけと思い込んでいる音楽家がよく目についた。音大の時は猛烈な練習量を誇り、根性で各コンクールで勝利してきたピアニストらに多いし、声楽でもひとつひとつの単語は理解できていても、その中で「セリフ」としての流れができていない、「この人はイタリア語がわからないんだなあ」と判別できるし、もっと厳しく言えば、英語圏の歌い手はそれに鈍くてちょっと聴くだけで「ああ、この人、英語圏の歌手ね」ってわかってしまうのだ。

このことを偉大な女流ピアニストでありモスクワ音楽院の教授でもあったゴルノスタエーヴァ女史が、見事に解明している。

ピアノで名曲を(ショパン)ヴェーラ・ゴルノスタエーヴァ指導



レッスン内容を簡単にメモした。
ものすごい勢いで生徒は弾く、これには私もビックリ、しかし日本における音楽指導はこのような面が多い。

 最初はショパンの「ワルツ」、ゴルノスタエーヴァ女史は(生徒に向かって)初期的なテクニックの問題はないが、何が足りないか?
このショパンの曲は、油絵または水彩画として描かれたものかというと、この曲は水彩画で最も繊細で身近な親しみのこもったもの。
自分の心の中で思い出しているもの、もし絵具を選び出すならとても優しい色を選び出すでしょう。
「あなたの演奏は現実的にあからさまなものが多すぎる」
過去のワルツを思い出すこと・・・魔法のワルツは弱音で繰り返すところだ。
もっと優しく弾いて、中間部は親しみを込めて、自分の過去に味わったものを語っているのでしょう。
私たちの心の中にあるもので何からも護られないものがある、とゴルノスタエーヴァ教授は解説する。
左手の奏法についても理解しやすい指導だ。
「左手が表現するくぐもった旋律」と・・・これは感性の問題でもあるでしょう。

以下の青字はブログ主・・・(くぐもった、という奏法は声楽でいうとsotto voceだ。これはマリア・カラスが効果的に聴かせる。
ただ「半分の音量」という意味ではなく「内心の心情」をあらわすのにマリア・カラスの独特な音色は無敵だ。)

生徒の演奏が少し変わった。ピアノ科の生徒は学科もよくでき、優等生が多い。
しかし音楽と歴史的・劇的な感性とのかかわりについて鈍感な学生が驚くほど多い。

それがわかる生徒は少し怠け者と先生に叱られながらミスタッチしても、最初からこういう旋律だったのだ、と思わせてしまう感性というか魅力を秘めている。・・・しかし「怠け者」のせいでそれ以上にはならない。
夢中になっていないからだ。
「怠け者」であっても「音楽に夢中になり人生をいろんな歴史や人生を直観でみることができる人」は天才だ。音楽的言語を実際に体現できる才能があるかないか、である。(ここまでブログ主)


二曲目は・・・20分から有名な「革命」のエチュ―ド。
ワルシャワ蜂起の時にショパンの友人たちが参加していた。流血なども・・・ショパンはその思いをこの曲に書いた。ショパン自身は「革命」と表題を書いていないが、ワルシャワ流血の日に書いた曲である。
ゴルノスタエーヴァ教授の指導
「・・・これがひとつの流れになってほしい。
あなたは遅らせてはいけないというところで遅らせている、ここは遅らせてはいけないのです。ブレーキをかけないでください。このアルペッジョの中で、どんな問いかけをしているのか見て!!」「一貫した突き抜けるようなドラマで」
「これらが非常に重要で最後のところは非常に重要なメッセージなんです!」

多分、ゴルノスタエーヴァ女史は、ショパンの「革命」の曲が書かれたポーランドの叫びや歴史に気付かせたかったのだろう。

ブログのティールームは「ゴルノスタエーヴァ」女史のレッスンになりました。
次回も続く予定です。

血圧ですが、金曜日に採血検査に行きましたが、138まで下がっていました。
やはり「タオルグリップ法」が良かったのか・・・しかし薄味でまるでエサのような食事、以前これで体重を減らした経験があるのですが、ふとデパートのケーキやお酒を見ると・・・誘惑に負けてはならない、と強く強く思いました。
それと「怒ってはならない」、優雅な気分で過ごすこと、政治で怒っていましたから、これから少し気をつけます。

タオルグリップ法(高血圧改善)・・・2分握って1分休む。これを週に3回

タオル1枚で高血圧が落ち着く!医師が教える「タオルグリップ法」とは?|nishikawaのタオルメディア『タオルト』 (towel-to.jp)

雛祭り 菱餅 Stock 写真 | Adobe Stock

国際政治学者の倉西雅子氏が政権与党の「自民党とトーイツ」批判をお書きになっていることで、今回は溜飲をさげることにします。
>片や日本国の伝統を尊重し、‘日本ファースト’を訴えてきた保守政党であり、片や日本国を侮蔑し、‘韓国ファースト’で行動する新興宗教団体なのですから。ところが、蓋を開けてみますと、両者は密接不可分と言ってもよいほどに連携関係にあり、国民を心底から驚かせているのです。


相続した土地を兄弟で分ける5つの方法!売却時や共有時の注意点やトラブル事例を解説 | イエコン

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする