さてはてメモ帳 Imagine & Think! 

重要情報をゴミに埋もれさせないよう絵本化 避難所

歴史は繰り返す! 本澤二郎

2017-06-19 21:21:16 | 歴史
歴史は繰り返す!<本澤二郎の「日本の風景」(2642) 2017年06月19日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52177656.html

<共謀罪で浮上した悪魔の勢力>

 日弁連など日本の法曹界、国連の人権専門官も強く反対、警鐘を鳴らした世紀の悪法・平成の治安維持法とされる共謀罪が、特定秘密保護法・戦争法に次いで、自公内閣の下で強行された日本である。政治は、さらに大きく舵を戦前へと切ったことになる。憲法に違反する悪法を駆使すると、国民を窒息死させることが出来る社会の到来である。改めて、共謀罪強行によって、悪魔に魅入られた勢力が、国民の前に姿を現したことになる。歴史は繰り返すものなのか。これは新聞テレビが報道しない日本政治の核心である。

<歴史を正当化する神社本庁>

 戦前の日本人の精神を狂わせた原動力は、森友事件でも露見した教育勅語と、もう一つは国家神道・神社神道である。戦後は、神社本庁として100万の神社群を統率して、昨今は公然と改憲運動にまで活躍の場を広げている。


 古くから、自民党本部に神道政治連盟を立ち上げて、日本の右翼運動の本陣としての役割を果たしてきた。現在は、宗教右翼を束ねて、日本会議なる右翼団体を結成して、地方議会や財閥など経済界にまで、組織固めに取り組んでいる。世間では、カルト・狂信的宗教として恐れられ、かつ注目を集めている。

 靖国神社の遊就館を覗くと、公然と歴史の教訓を否定していることが分かる。このことを、いち早く指摘・警鐘を鳴らした人物が、自民党リベラル派の加藤紘一だった。

 この頂点に立っているのが、今の首相や元首相らで、彼らは日本を「天皇中心の神の国」と、およそ時代錯誤の主張をして恥じない。


 歴史学者は、過去を反省しないどころか、正当化するこの神道・神社を「原始宗教に毛の生えた程度のお祓い宗教」と断罪している。不幸にして、こうした史実を忘却した人々が今も氏子(うじこ)として、地域に根を張っている。

<歴史に蓋をした創価学会>

 戦前、この国家神道に抵抗する宗教団体は、治安維持法によって弾圧をうけてしまう。その代表格が創価学会の指導層だった。初代の牧口常三郎は獄死している。2代目の戸田城聖も入獄の憂き目を見ている。したがって、この歴史的教訓をベースにした3代の池田大作の平和主義路線だったが、不幸にして、彼は体調を崩して一線を離れてしまった。

 この間隙を縫って、公明党の太田昭宏と今の山口那津男執行部が、日本会議と提携して主導権を握ってしまった。その結果、事実上、池田路線を封じ込めて、事もあろうに共謀罪強行にも先頭に立って、成立させてしまった。


 これの背後で何があったのか。創価学会が一連の右翼政策強行の先陣を切った背景が、同会のみならず日本政治の闇の部分として、注目と関心を寄せている。

 いえることは、創価学会は屈辱的な歴史の教訓を放棄・蓋をすることで、安倍内閣と運命を共有したことになる。かくして、同会もカルト・宗教団体という評価を受けてしまった。

 したがって、日本政治は、しばらくはカルトの宗教右翼が主導権を握った中で、祭政一致よろしく推進されていることになるのだろう。

 近く実施される都議選の行方が、自民党と共に創価学会公明党も俄然、注視されている。

<歴史を反省しない財閥・1%>

 暴利を求めて徘徊する財閥が、一連の自公政府による、改憲軍拡・戦争体制構築を推し進めている元凶といっていい。

 戦後、解体された財閥もまた、歴史を反省していないという点で、戦前の国家神道を引きずる神社本庁と同じである。

 その豊富な資金力の一部を政界と官界に配ることで、これまでも容易に政治を操作してきた。それが過去5年間で、戦後の財閥復活でため込んできたエネルギーを爆発させたものだ。それを政府に押し付け、政府は喜んで推進している。これが民衆・大衆とは無縁の1%政治を現出させた原動力である。

 新聞テレビから、ジャーナリズムが消えてしまった原因でもある。悲しい1%国家の日本なのだ。

<先の見えない日本とアジア>

 過去を反省することで、未来が開かれるものだが、極右化した日本政治は、その根幹が腐蝕してしまっていて、展望が開けない

 結果、隣国との関係は悪化する。この5年間の中国や韓国との対決・強権外交が、そのことを裏付けている。ただし、右翼政治はワシントンに従属するという原則を死守している。すなわち、自立外交を放棄している点に特徴がある。

 ワシントンが方向転換すれば、即座に軌道修正する。現在の中米関係は、この5年間とは変化してきている。日本もあわてて軌道修正しているが、双方とも相手を信頼していない。信頼できない不幸な関係にある。

 本来は、衰退著しい世界経済という実情を踏まえると、いまこそ東アジアの経済連帯によって、安定と繁栄を構築する好機といっていい。しかし、ワシントンが抵抗して実現は困難視されている。

<都議選の行方が政局の目>

 日本もアジアも、明るい展望を開くことが出来ない。このまま狂信的宗教勢力と財閥の極右連合がいつまで続くのか?都議選が一つの目安になるかもしれない。政局の目は、小池百合子の「都民ファースト」に移っている。自公の分裂選挙と奮戦の結果が、気になるところであろう。



グリーン・笹川ネオ維新 でつか?



 この都議選は、安倍官邸の相次ぐ犯罪を、野党とメディアがどう取り上げてゆくのか。このことも都議選に大きな影響を与えるであろう。

2017年6月19日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



マイナスGGI 2017-06-16 14:45:06
http://ameblo.jp/geneumi/entry-12284222456.html

日本の警察は信頼できるか?

正直、微妙。

なぜなら地下鉄サリン事件がある。

日本警察史上最大の汚点。

アレが北朝鮮スパイと創価学会裏組織(日本警察組織内組織)の合同テロなのは今や常識。(引用注:自衛隊裏組織もね)

奴らはもう一度スケールアップした地下鉄サリン事件を実行したい。

それには日本でも偽旗作戦が実行可能な下地をつくらなければならない。

つまり、警察内組織内組織の強化。

そして、何をやっても追及の手が及ばない仕組みづくり。

ま、トカゲの尻尾切りでよしんば下っ端が逮捕されても、首謀者はあくまでも守られる。

北朝鮮の闇の解明は日本だけの問題ではない。

であれば、トランプ大統領をして解明の機運が高まれば、いずれ地下鉄サリン事件の首謀者も明らかになる。

911も311解明にも捜査の手は及ぶ。

当然、当時関与した罪人にスポットライトが当る。

今さら狂妄罪をつくっても手遅れでないの・・・?

繰り返されるアメリカやEUでのCIAの偽旗作戦と同じ構図だが、陰湿な日本版では派手なパフォーマンスではなく、実際の血みどろの惨劇が起こる。

なぜなら、信じがたい事だが、首謀者は日本人を激しく憎み、憎悪し、怨霊と化している。

自ずと低過ぎる波動は地底世界の魔と同調し、関わる人間は軒並み暗く、淀んで、覇気のない面構えになる。

スガ監房腸管とか義家文科副大臣のような顔。

魚の腐ったような目・・・。w


創価別働隊と目される警察の組織内組織は、世界のあちこちで悪さをするCIAがお手本。

当然、表の指令系統とは切り離されている。

犯罪はこの連中の陰謀。

プーチン大統領がテロの95%がカバールの陰謀であると言っている。

概ね異論がない中で、世界中の人々の共感を無視してまだやるの?

例えば路上で無差別殺人を行うために、ある人物が作戦を練ったことにする。

この作戦を練っているのは組織内組織の人間だが、それをターゲットに被せる。

立証もなにも、Ⅰから10まで警察サイドがお膳立てしているのだから話は簡単である。

たまたまそこを通りかかっただけで逮捕される。

与り知らぬ暴力行為の準備をすすめたことにされる。

人権も何もあったもんじゃない。

だが、何かの拍子にそれが警察サイドの陰謀だとバレても、警察サイドはオトガメなし。

もちろん背後にいる魚の腐った目に追及の手は及ばない。

しかし、なぜ、そんな事をする必要があるのか?

思い通りに日本を支配するため?

少し前までアメリカのブッシュだのヒラリーだのがふんぞり返っていた状況を日本に再現したいから?

TPP反対勢力が高層ビルを爆破。

それは〇〇の仕業だと印象操作。

いくらレッテルを貼っても、WTCの二番煎じじゃ、誰もが首謀者の察しがつこうと言うもの。

東京マラソンの最中に爆破テロ。

甚大な被害が出るが、人々の憎悪をかき立てるためにあえて実弾を使った。

実行犯にされたターゲットは国民の敵。

コイツが首謀者だといくら叫んでも、どうせ、裏で画策しているのは〇〇じゃないの?と、疑われてオシマイ。

今回の一連の特区私物化問題でも、官邸に出入りする本当は裏仕事専門の顔が複数バレた。

裏が表に出てきたら仕事は失敗。

狂妄罪があれば、もっと大胆なインチキができたのに、と、地団駄を踏むお歴々。

そんな、涙ぐましい努力を重ねてイエスマンだけが生き残った所で何がしたいのか?

普通に考えるまでもなく、ジミン・コウメイ・イシンに楯突く勢力がいない日本は日本ではない。

日本懐疑が支配する日本なんて、何の価値もないどころか、生き恥である。
・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿