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窮鼠猫をかむ安倍内閣通常国会冒頭解散可能性 植草一秀 + 戸籍制度は廃止を 橋下

2020-01-16 19:57:12 | 歴史
窮鼠猫をかむ安倍内閣通常国会冒頭解散可能性 植草一秀 2020年1月16日 (木)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-dbb3af.html

自民党衆議院議員で前法相の河合克行氏と妻で昨年の参院選で当選した河合案里氏の事務所に家宅捜索が入った。公職選挙法違反容疑での強制捜査である。
昨年7月の参院選で河合案里氏の選挙を取り仕切ったのは河合克行氏であると見られている。その選挙において、法律で禁止されている利益誘導、買収行為が行われた疑いが持たれている。

問題が発覚して河合克行氏は昨年10月末に法相を辞任。以後、夫婦揃って雲隠れしていた。国会招集を前に強制捜査が行われ、河合氏が姿を表したが、捜査中で何も言えないの一点張りで疑惑に対して一切答えていない。

安倍内閣の内閣府副大臣を務めていた秋元司衆院議員は収賄の疑いで逮捕、勾留され、さらに再逮捕された。安倍内閣が推進するIR=カジノが利権の温床になっていることが改めて鮮明になった。

桜疑惑は拡大する一方で、通常国会が召集されれば安倍首相が集中砲火を浴びることは明白だ。

緊迫の度合いを高める中東に自衛隊を派遣するのは、米国に追従して有志連合に加担する意味合いを濃厚に含んでいる。平和国家日本を破壊する安倍暴政を放置すれば日本そのものが崩壊してしまう。日本はいま亡国の危機に直面していると言って過言でない。

早ければ通常国会の会期中に安倍内閣が総辞職に追い込まれることも考えられる。予算の成立さえ危ぶまれる状況が生まれつつある。こうした状況を踏まえて安倍首相が通常国会冒頭に衆院を解散して総選挙に突き進む可能性が再浮上している。

野党陣営がまとまりを欠いている状況を睨み、一気に中央突破を図るものだ。

通常国会冒頭での解散、総選挙がなければ、衆院解散時期は秋の五輪終結後に先送りされる。

この時期の総選挙と比較して安倍自民に有利なタイミングはどちらか。安倍首相はただひたすら自己の利益のために政治を動かしているから、単純な発想で早期の解散、総選挙に突き進む可能性を否定し切れない。

通常国会では冒頭に2019年度補正予算案が上程される。これを可決成立させたタイミングで衆院解散が宣言される可能性がある。投票日は2月16日に設定されるだろう。

一度は消えた衆院解散・総選挙の可能性が再浮上していることに留意が必要だ。安倍政治は賞味期限を完全に終えて、消滅の時期を探るだけの状況になっているが、それでもこの政権が存続しているのは、新しい政権の枠組みが見えてこないからだ。

2017年衆院選で立憲民主党が誕生した。新たな革新旗手としての立憲民主党の躍進が期待された。

しかし、その立憲民主党が迷走を続けている。ようやく水と油の民主党=民進党が分離・分割し始めたのに、再び元の民主党に回帰するとの迷走を示している。

大事なことは基本政策の相違によって政党の分離・分割が明確に行われることだ。

国民民主党が主権者の支持をまったく集めないのは、この政党の基本政策が自公と変わらないからだ。原発を容認し、消費税増税を肯定している。この政策を掲げるのなら自公グループに所属することが適正である。

立憲民主党が主権者の支持を集めかけたのは、この政党が明確に革新の方向感を示したからだ。立憲民主党が革新の旗を鮮明に掲げて、基本政策を共有する勢力の結集、連帯を主導するなら主権者の支持は拡大するだろう。しかし、その立憲民主党が国民民主党と合流し、元の民主党に戻るなら、失望しか生まないだろう。

主権者が求める方向に敏感でなければ政党の躍進はない。
消費税をまずは5%に引き戻す。
原発稼働を即時ゼロにする。
最低賃金を大幅に引き上げる。
この三つを柱に市民と政治勢力の結集を図るべきだ。

この柱が明確であればいつ選挙が行われても大勝利を収めることができる。

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河野氏、来年は首相として訪米? 講演で笑い誘う 1/15(水) 10:15配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000058-kyodonews-pol


米シンクタンクの戦略国際問題研究所で講演する河野防衛相=14日、ワシントン(共同)


 【ワシントン共同】河野太郎防衛相は14日(日本時間15日)、米ワシントンのシンクタンクで講演した際、「去年は外相、今年は防衛相としてワシントンに来た。来年は首相としてかもしれない」と述べ、会場の笑いを誘う一幕があった。

 河野氏は自民党総裁選への出馬経験があり、次期総裁選への対応についても「名乗りを上げたい」と発言するなど意欲を示している。

 講演後の質疑では、外相と防衛相のどちらが面白いかと尋ねられ「防衛相は(担当する防衛省の)予算が大きい。だが頭が痛いことも多い」と語った。


戦後日本を闇支配する米国戦争屋は、国民人気のない安倍氏の後継首相として、河野防衛大臣(米ジョージタウン大卒)を想定しているのではないか 新ベンチャー革命 2020年1月16日 No.2572
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5543289.html

1.河野防衛大臣が、ポスト安倍の次期首相候補に名乗りを上げる

 今、安倍氏の側近だった河井氏夫妻が、広島地検の捜査を受けています。公職選挙法違反容疑です。この状況は、安倍氏にとって逆風です。

この事件は、日本の政局の流れが変わったことを匂わせます。

 このタイミングにて、訪米した河野防衛大臣は、1月14日、米シンクタンク・CSISで講演、ポスト安倍の自民総裁選への立候補に意欲を示しました(注1)。



 このことから、安倍氏の降板が近いと推測されます。

2.安倍氏は自分の後継者候補を4人列挙しているが、河野氏は外されている

 昨年暮れ、安倍氏は、自分の後継者としてふさわしい候補を4人列挙しています。その候補は、岸田氏、茂木氏、菅氏、加藤氏のようです(注2)。

 自民党の党員の間で人気なのは、安倍氏より、石破氏ですが、安倍氏にとって、石破氏はライバルであり、当然ながら、安倍氏の念頭からは、外されています。

 さらに言えば、上記、河野氏も安倍氏の念頭から外されています。

 河野氏は、安倍氏から後継指名されることはないと分かった上で、安倍氏を挑発しているかのようです。

 この事実からわかるのは、河野氏が、安倍内閣で重用されているのは、決して、安倍氏の本意ではないということです。

 ズバリ、安倍氏が、河野氏を重要閣僚に起用し続けているのは、安倍氏の意思ではなく、日本を闇支配する米国戦争屋ジャパンハンドラーの意思ではないかと推測できます。



3.日本を闇支配する米国戦争屋ジャパンハンドラーは、安倍氏を河野氏にチェンジするつもりか

 上記、米国シンクタンク・CSISは、米国戦争屋ジャパンハンドラーのたまり場ですが、彼らは、ポスト安倍の次期首相候補として、河野氏を想定しているのではないでしょうか。

 本件、本ブログにて、すでに、言及しています(注3)。

 河野氏は、米国の名門・ジョージタウン大学卒であり、学歴的には申し分ありません。また、河野氏は、安倍氏と同様、政治家の血統です。すなわち、彼は有名政治家・河野一郎の孫です。

そして、彼は安倍氏よりは英語が堪能です。この点で、安倍氏は大きく劣ります。

 米戦争屋ジャパンハンドラーは、今の安倍氏の国民人気が極めてよくないことをもう認識しているでしょう。

 そこで、河野氏をポスト安倍の筆頭に据えている可能性が浮上しているとみなせます。

注1:読売新聞“「たぶん、来年は首相で戻る」…河野防衛相が米講演先を沸かす”2020年1月15日
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200115-OYT1T50228/

注2:時事通信“ポスト安倍、首相が岸田氏ら4人列挙 茂木・菅・加藤氏も「競い合って」”2019年12月28日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122700947&g=pol

注3:本ブログNo.2557『米国CIAの放った文春砲が、ポスト安倍の首相候補・小泉ジュニアを直撃:彼は日本を闇支配する米国戦争屋から早くも見捨てられるのか』2019年12月27日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2019-12-27.html



「“売国奴”って猛反発を食らうが、戸籍制度は廃止を」橋下氏が訴え 1/15(水) 11:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00010011-abema-soci

















++
橋下たちの基本任務は日本解体です


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1 コメント

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もう一度在日駆逐祈願 (傍観者)
2020-01-17 00:48:48
東京大学が支那人スパイが大侵食していると高山清州ブログ主が書いている。自分が知る話では、あの慶應大学は在日朝鮮人子弟が集う巣窟になってしまっているとは知ってはいたが、日本の在日中韓朝のゴキブリが増殖中では、いよいよ我々日本人もそれらを相手に闘わないと駄目な気はする。今日はハシ下通ら無いと言う四ツが『日本の戸籍制度を廃止せよ』と、奴ら四ツや在日朝鮮人等の悲願が日本のこの戸籍制度なのだ。何せ、虫螻同然の出自しか持たないハシ下で有る。社民党の辻元朝鮮や立憲のレイホウ支那人等の主張する『日本滅亡を狙った策略一環では有る』ハシ下よ、うぬは日本から失せろ!!
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