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高江の機動隊投入 「暴力団壊滅と同規模」 自民議席失い、政府強行 琉球新報 +

2016-07-18 23:55:12 | 沖縄
高江の機動隊投入 「暴力団壊滅と同規模」 自民議席失い、政府強行 琉球新報 2016年7月18日 12:32
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-318645.html

 参院選の投票箱が締め切られて約10時間後、東村高江の米軍北部訓練場メインゲート前には機動隊による人垣ができ、ヘリパッド建設に向けた関連作業の資機材搬入が始まった。政府は衆参全ての県内選挙区で自民党議員が議席を失ったことで、選挙対策のために控えてきた米軍基地建設を一気に強行し、県民を“敵視”するような方向にかじを切り始めている。


辺野古代執行訴訟の和解を受けて国と県が設置した「作業部会」で辺野古の陸上部分の工事再開を説明する政府側担当者(左)=14日、県庁


 「工事再開は全然問題ない。こちらのタイミングで進めるだけだ」。政府高官は参院選直後の強行をこう説明した。工事は国の特別天然記念物ノグチゲラなどの営巣期が明けた7月に入れば可能になる。それでも着工を遅らせたのは、米軍属女性暴行殺人事件など米軍関係者の事件事故が相次いで県民の反基地感情が高まり、逆風にさらされていた島尻安伊子沖縄担当相への配慮だったことをにじませた。

 今年3月。政府は辺野古移設を巡る代執行訴訟の和解で工事を中止し、参院選に向けて融和姿勢をアピールしていた。高江では3~6月が営巣期のためヘリパッド建設の動きは静止したかに見えた。


 ただ工事に向けた準備は水面下で進められていた。建設に反対する市民の抗議を予想し、警視庁など全国各地の機動隊員約500人を現場に投入する手配を開始した。


ヘリパッド建設に反対する市民らが抗議する中、ゲート前を通過する千葉県警の機動隊車両=17日午後1時すぎ、東村高江区の米軍北部訓練場N1地区ゲート前


 同時に防衛省は参院選公示翌日の6月23日、同省や地方防衛局の職員約60人を高江や辺野古の抗議行動に対する「警備要員」として配置する計画を職員に通知した。職員は米軍属事件を受けて政府が再発防止策として創設した「沖縄・地域安全パトロール隊」にも従事し、警備要員にも充当させる形がとられた。

 抗議行動の現場に合計560人もの人員投入の計画。参院選のさなかに進められた背景に防衛省幹部は「逆風というより暴風。(参院選の)勝負は決まっていた」と明かす。

 一方、一部の警察、防衛関係者からは異論もある。警備関係者は「工藤会の壊滅作戦と同規模だ。重火器を持つ暴力団と一般市民を同一視するのは尋常じゃない」と苦渋の表情を浮かべ、特定危険指定暴力団工藤会の壊滅作戦で2014年に機動隊が約530人に増派された例を挙げ、同様に一般市民に対峙(たいじ)する政府の姿勢を疑問視した。

 今回の参院選で島尻氏が敗北したことで衆参両院の県内選挙区で選ばれた国会議員は辺野古新基地建設などに反対し、翁長雄志知事と行動を共にする「オール沖縄」陣営が全6議席を占めることになる。ただ政府は22日までには辺野古陸上部分と高江ヘリパッド建設工事を再開し、同時に訴訟に踏み切る見通しで、なりふり構わぬ姿勢を見せる。

 オール沖縄会議関係者は翁長知事が今月28、29日の全国知事会で沖縄の基地負担軽減を訴える前に「政府が先手を打ってきた」とみる。新基地建設に反対する民意が示されながらも「知事が工事を止められないとアピールするのではないか」と政府に対して強い不信感と警戒感を示した。

(仲村良太)


参院選敗北で安倍政権の沖縄いじめが激化、米空軍機が沖縄市上空で照明弾発射の暴挙! しかし本土マスコミは一切報道せず  リテラ 2016.07.18
http://lite-ra.com/2016/07/post-2425.html 



これが先鋭化しているのが沖縄


【見せしめ】島尻担当相落選で政府が沖縄を経済制裁?28年度振興予算「案件によっては予算執行を見送る可能性がある」(政府高官) 健康になるためのブログ 公開日: 2016/07/17
http://健康法.jp/archives/19492





日本人虫ケラ扱いの占領支配 沖縄戦から続く県民蹂躙 70年経ち盾にする屈辱 長周新聞 +
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/08121c8036ed12589c33876fb2ec9f48

18万人虐殺し奪われた沖縄 「日本守る」掲げた米軍支配の欺瞞 蘇る県民皆殺しの記憶 長周新聞
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/a2be85abe4bec2e62d666665ef81dae7/

バンザイ・クリフ
http://satehate.exblog.jp/20233313/

沖縄県議選「パソコン画面上は、正しく入力した票が、別の人の票になっていたという。」と報道 小野寺光一
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/c5083683db872764c47472b1b117884a



生贄祭りの五輪 ブログ上杉機関
http://satehate.exblog.jp/20715322/


2020に沈没の予定ですか?




基本的人権の制限、テロ対策に必要? 宮家邦彦氏ら議論【東京オリンピック】 The Huffington Post | 執筆者: 中野渉 
投稿日: 2016年07月17日 15時24分 JST 更新: 2016年07月17日 18時25分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/17/fundamental-human-rights_n_11036744.html


7月17日に放送されたフジテレビ系列番組「新報道2001」で、2020年の東京オリンピックのためのテロ対策として、基本的人権の制限が必要がどうかが議論された。出演したキヤノングローバル戦略研究所の宮家邦彦研究主幹が「今までのやり方では絶対に不可能。そこは考えなきゃいけないと思います」と述べ、議論が必要だと強調した。




参院3分の2議席で日本でも現実に!安倍政権が「学ぶ」「ナチスの手口」とは何か?絶対悪ヒトラー独裁政権の誕生過程を徹底検証! ~岩上安身による石田勇治・東京大学教授インタビュー(前編) 2016.7.1
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/313466


現在一体誰がヒトラーを称賛するだろう?ドイツ風刺映画『帰ってきたヒトラー』 Bernd Reinhardt 2015年12月16日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-0026.html










<社説>防犯要員を警備に 県民の安全より弾圧優先か 琉球新報 2016年7月17日 06:02
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-318099.html

 防衛省は米軍属女性暴行殺人事件を機に、沖縄に派遣した防犯パトロールの職員を基地建設の抗議行動の警備要員に充てる計画を進めている。派遣先は米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設の現場と米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリパッド建設現場だ。県民の安全を守るために派遣されたはずの職員が基地建設に抗議する住民を鎮圧する任務を担う。これを茶番と言わずして何と言おう。

 派遣職員は防衛省の本省から約10人、全国7地方防衛局から約50人の計約60人だ。米軍属の事件を受けて政府が再発防止策で創設した「沖縄・地域安全パトロール隊」として夜間巡回に従事するのが本来の目的だった。

 ところが、防衛省が6月23日付で地方防衛局に職員派遣を依頼した文書によると、派遣任務は「沖縄における防犯パトロール及び妨害活動への対応(警備関係)」となっている。公にされることもなく、任務に「妨害活動への対応」を潜り込ませていたのだ

 男性職員を1~2週間交代で随時派遣し、期間は7月中旬から12月末となっている。派遣の開始時期が辺野古の陸上工事再開とヘリパッド建設着工時期と重なる。「ただし、現地の状況に応じ期間を延長」との記述もある。「現地の状況」とは抗議行動や県民の反発の度合いを指すのだろう。

 防犯パトロールというより、抗議行動封じ込めの警備が主眼であるとしか思えない。これでは「沖縄・地域住民弾圧隊」ではないか。県民を愚弄(ぐろう)するにもほどがある。

 パトロール隊が巡回を開始した6月15日の出発式で島尻安伊子沖縄担当相は「県民の安全、安心のため精いっぱい頑張ってほしい」と隊員を激励した。それからわずか8日後に防衛省は任務に「警備」を加えて職員派遣を各防衛局に求めている。最初から「県民の安全、安心のため」ではなく「政府が基地建設強行を安全、安心」に進めるための派遣だったのだろう。

 被害女性の父親が事件追悼の県民大会参加者に謝意を伝える文書にこう記した。

 「娘は7月18日に21歳になりますが、娘の笑顔を見ることは二度と出来なくなりました」

 告別式に参列した中谷元・防衛相に説明してほしい。基地あるが故に起きた女性の犠牲を繰り返さないための巡回と、基地建設強行の警備を任務にすることの意味を。



【沖縄・高江発】 機動隊500人投入 明日にも反対派を強制排除か 田中龍作 2016年7月19日 15:02
http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00014051

 本土から500人規模の機動隊が人口わずか150人の集落にやってくる。連休明けの19日、米軍基地建設に反対する市民たちは早朝から結集し、機動隊の来襲に備えた。

 ヤンバルの原生林が広がる沖縄県東村高江。沖縄防衛局はここに米海兵隊のオスプレイ離発着帯(ヘリパッド)を建設する計画だ。今週中にも強行着工するものと見られている。・・

・・反対派街宣車の撤去期限を越える明日(20日)、ゲート前の攻防は最大のヤマ場を迎える。



こんなことが民家のそば、道路のそばで行われているという異常。それが沖縄。:鈴木 耕氏 2016/7/20
http://sun.ap.teacup.com/souun/20399.html#readmore


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