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犯罪政府 公用文書毀棄

2017-06-08 20:13:26 | 森友・加計・桜
加計学園6/8森ゆうこ「答えて下さい!これで国民が納得するというんですか!」:参院・農水委
https://www.youtube.com/watch?v=i4HJCra-MNA

https://twitter.com/I_hate_camp/status/872782446009253888/video/1
インドア派キャンパー‏ @I_hate_camp 4:48 - 2017年6月8日


森姐「あなたの部下や前事務次官は、命がけで法治国家の正義を守ろうとしているんだ。それなのにあなたは自分だけ良ければいいのか。自分だけ出世出来ればいいのか。あなたは我が身可愛さに部下を見捨てるのか」

ここ、ハイライト。文科省の人、見て欲しい。


山本太郎 加計学園「よっぽどの闇なんですね」6/8参院・内閣委員会
https://www.youtube.com/watch?v=6PptIHHCZho

日本国憲法 第62条(にほんこくけんぽう だい62じょう)は、日本国憲法の第4章にあり、議院の国政調査権について規定している。

第六十二条
両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる。






https://twitter.com/noiehoie/status/872715376676683776
菅野完‏ @noiehoie 0:22 - 2017年6月8日


もはや政府は国権の最高機関たる国会を完全に愚弄するばかりになったわけで、これはもはやクーデターでさえある。野党各党はこの際、審議拒否にて対応せねばこの憲法秩序へのクーデターへ加担するだけとなり一切の政治的基盤を失うだろう。街頭に出て市民と共に叫ぶ方が、憲政のためだ。



街に出ろ! 2017/6/8 論説・論考 sugano.ne.jp
http://www.sugano.ne.jp/2017/06/08/post-1521/

ちょっとあまりにも酷いんでね。しかしもはや自由も効かず、僕には書くことしかできない。そこで、「もし僕なら……。」と檄文を書いてみた。

国会はこの18日、会期末を迎える。

森友、加計、そして国際医療福祉大学と、次々と露見した政権の疑惑に関する答弁や、TPPや共謀罪をはじめとする重要法案の審議を通じて明らかになったことは、「政府はもはや国会を無視している」という現実だ。

森友問題を見よ。
野党各党が再三にわたって請求した資料開示を、政府はあざ笑うかのようにことごとく無視した。

加計問題を見よ。
次々と露見する内部文書の存否について、政府は、「内部告発者が実名を公表し、顔を出して発言するなら対応する」と、もはや脅迫とも取れる対応をしている。

共謀罪の審議を見よ。
法相は正常な答弁をすること能わず、政府委員をして代わりに答弁せしめる始末。衆院での野党善戦は記録として尊重されず、参院の議論に反映される気配さえない。

現実を見よ。
国会はここまで愚弄され無視されている。与党絶対多数にあぐらをかいた政府は、もはや国会を必要とさえしていないのだ。


我々は、野党各党の国会での奮闘に最大限の敬意を表するものである。そして今後も、健全な議会制民主主義の発展のため、野党各党所属議員の院内活動に、最大限の尊重を示すことを約束するものである。

しかし、もはや現実はそれを許さない。

なるほど国会での議論は、後に議事録となり記録として残るのだろう。なるほど審議をすれば、政府は曲がりなりの答弁をするのだろう。しかし、我々は、記録は改ざんされ、政府の答弁は実のないものであることを、煮え湯を飲む思いで学習したではないか。

かかる現実を直視するとき、我々は、野党各党が国会審議に応じることに、疑問を呈せざるを得ない。

日本は議会制民主主義の国である。我が国の憲法は「国会は国権の最高機関である」と、明確に規定する。この原則を踏みにじったのは、国会を愚弄し無視する政府だ。

クーデターはすでに起こった。

国権の最高機関たる国会を完全に愚弄し無視する、政府・官邸こそが、このクーデターの首謀者だ。


この期に及んで野党各党が国会審議に応じることは、クーデター勢力への加担であり滑稽ですらある。このままいけば野党各党は、このクーデターに飲み込まれ一切の政治的基盤を失い、野党各党の存在など雲散霧消してしまうだろう。

野党議員の諸君は、かかるクーデターに加担するつもりなのか?あるいは中世ヨーロッパの宮廷クーデターに登場する宮廷喜劇人の如く狂言回しに甘んじるつもりなのか?


いや、そうではあるまい。

我々は確かに見た。

共謀罪審議で果敢に政府に論戦を挑み法案の欠陥を鋭く批判する民進党議員の姿を。
内部告発者の人権を守りながらも果敢に政府の欺瞞を糾弾する共産党議員の姿を。
独自の調査に基づき舌鋒鋭く政府と対峙した自由党議員の姿を。
限られた時間の中で精一杯政府答弁の矛盾を指摘した社民党議員の姿を。

諸君らの奮闘は何のためであったか?

政府の横暴を糺し、行政の暴走を止め、我が国の議会制民主主義を守るためではなかったのか?

しかしその奮闘はもはや国会では成立しないのだ。


ならば、立とう。

我々市民と共に街頭に立とう。

立って憲政の恢復を叫ぼう。

民主主義は常に街頭から生まれる。
ならば、一度死んだ我が国の民主主義を再生するのも街頭しかあるまい。

我々は今日から毎日、国会前に立つ。
来る日も来る日も国会前に立ち、「民主主義を守れ」と叫び続ける。

80年前、我々は政府と戦うことを放棄し、悲惨な戦争の道を選択してしまった。その過ちを繰り返さぬために、我々は国会前に立つ。後世に対する責任を果たすために、我々は国会前に立つ。


野党議員諸君、我々と共に立とう。

そして共に、日本の議会制民主主義を守ろう!



因って件の如し。

無責任と言う批判は甘んじて受ける。



《東京新聞・望月衣塑子劇場と化すw》菅義偉 官房長官 記者会見 2017年6月8日午前
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017060901001879.html

加計学園文書「確認できない」と「存在しない」異なる 文科省「ない」断言せず 2017年6月8日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201706/CK2017060802000144.html

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題で、文部科学省の義本博司総括審議官は七日の衆院内閣委員会で、内閣府が文科省に早期の新設を働きかけたとされる文書に関し「『確認できない』のは『存在しなかった』との答えとは異なる」と答弁した。文書を巡っては存在を裏付ける証言や文書が次々と見つかっており、「ない」とは言えない状況に追い込まれたといえるが、政権は再調査も証人喚問も集中審議もかたくなに拒否している。

 文書には「官邸の最高レベルが言っている」などと記されている。菅義偉官房長官は七日の同委員会で、野党側から再調査を求められ「文科省から必要ないと報告を受けた」と再び拒否した。

 文書の存在が明るみに出たのは五月十七日。二日後、文科省は半日の内部調査で「文書は確認できない」と公表した。だが、その後の三週間で、新たな証言や文書が出ている。

 五月二十五日には前川喜平前事務次官が記者会見し、文書が文科省内で共有されていたと証言。野党が文書の添付されたメールを入手し、メールに記載された送受信者と同姓同名の人物が実際に存在することを文科省は認めた。さらに、複数の文科省職員は文書が省内で共有されていたと証言した。松野博一文科相は、職員が実名で告発すれば再調査する考えを示したが、実名では証言しづらいと踏まえた上での発言といえる。 (金杉貴雄、横山大輔)

「加計学園」再調査、個人PCも 「総理意向」文書で文科省 2017年6月9日 22時58分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017060901001879.html

 松野博一文部科学相は9日、政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、「総理の意向」などと記載された文書の存否を再調査すると表明した。安倍晋三首相も「徹底的に調査するよう指示した」と述べた。前回対象としなかった文科省職員への聞き取りや、個人所有のパソコンの調査などを視野に入れるが、信頼性の担保が課題だ。一方、菅義偉官房長官は文書の存在が明らかになっても、政権への影響は「ないと思う」と述べた。

 松野氏は、従来の姿勢を一転させた理由について「調査の必要があるとの国民の声が多く寄せられた」と説明した。
(共同)



おまけ

“大臣と調整”の文書捏造? 内閣府に農水省からも大顰蹙 6/8(木) 5:59配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170608-00522070-shincho-pol

安倍総理

 隣家と揉め事を起こしている嫌われ一家が、お向かいの家とだけ上手くやっているということはあり得まい。実際、「霞が関村」の迷惑一家は……。総理の意向を振りかざしたとされ、結果、文科省の憎悪の対象となった内閣府は、農水省からも大顰蹙を買っていた。

 ***

「根拠なく赤信号を青にさせられた」

 記者会見でこう証言した前川氏。文科省としては加計学園の獣医学部新設は納得できないものだったにも拘(かかわ)らず、総理の意向という印籠のもとで承認されてしまったと嘆いたのだ。この印籠をかざしたのは内閣府の職員だと指摘されており、前川氏の怨嗟の対象は、総理の虎の威を借りた内閣府だったとも言える。そして、

「加計の件で内閣府の傲慢さに怒りを覚えているのは、何も文科省だけじゃない」

 こう激怒するのは、農水省のある幹部だ。


「何しろうちの大臣(山本有二農水相)の意向を内閣府は勝手に捏造したんだからな。全くけしからん」

 加計学園による獣医学部新設は、愛媛県今治市が国家戦略特区に指定されたこととセットになっている。この特区の規制改革を所管しているのが内閣府だ。一方、学部の開設は文科省、獣医は農水省が所管しているため、内閣府は両省にも何とか協力してもらおうと必死で、その過程で総理の意向を持ち出したと言われているわけだが、農水省関係者が目を吊り上げる。

「3月末に、内閣府は国会審議のために加計学園問題の経緯をまとめた文書を作成。そこには、まだ正式に加計学園が選定される前の昨年12月8日の時点で、事実上、加計学園だけに獣医学部新設を認めることを『文科相・農水相とも調整』していたと記されていた。冗談じゃない。そもそも特区は農水省の所管ではなく、農水大臣が『調整』に加わること自体がおかしい。しかも同日、たしかに農水大臣は内閣府側の山本幸三大臣と会っていますが、あくまで立ち話で、そこでの調整などあり得ません」

■日にちをずらす!?

 当然、農水省は内閣府に文書の訂正を要請した。

「しかし内閣府は一向に表現を修正しようとせず、挙句の果てには、調整したのが12月8日というのがまずいのであれば、日にちをずらすと言ってきた。そういう問題ではなく、調整自体があり得ないのだからと、農水省は譲らなかった。当たり前でしょう。事実が存在しないんですから」(同)

 要は内閣府は、自分たちの「独断」ではなく、農水省も加計学園問題に「加担」していたと事実を捻じ曲げようとしたわけである。当の内閣府は農水省側とのやり取りについて、

「あくまでも、両(山本)大臣にご確認をいただく手順を踏んでいたもの」

 とした上で、文書表現の捏造を否定した。

 特区問題におけるあまりに強引なやり口で、文科省も農水省も敵に回してしまった内閣府。その信用は、霞が関村ではとっくに失われているという。

特集「『安倍官邸』一強で日本が失ったもの」より

「週刊新潮」2017年6月8日号 掲載

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