母との話から・・・・・・

きのう、久しぶりに実家の母に電話をかけました。

１回目、呼出音は鳴っているものの、出てこない。

お風呂かなと思って、しばらくしてからまた、電話をかける。

今度は、出てくれました。早めに省エネのために布団にもぐっていたそうで・・・・。

子機を枕元に置いておけばいいのに、わざわざ電話口まで出てきてくれました。

寝るには早い時間なのに、布団に入ってテレビを見ていたようで。

元気な声が聞こえてきました。最近、亡くなられた淡島千景さんと同じ年齢、８８歳です。

母に、そのことを話したら、反応がマイナスじゃないのです。

同じ年の人が亡くなったら、自分はもっと長生きしようと思うらしくて・・・・。

プラス思考ですね。いいことだと思います。ご近所でも親しかった人が

亡くなられているそうで、そのときも自分はもっと長生きするんだと言い聞かすそうです。

　春になったら大阪まで迎えに行こうと思っています。

暖かくなったら、我が家にも泊まりに行きたいと思っているらしくて。

車で迎えに行ってもいいのですが、電車に乗って景色を見るのが

好きだからと言うので、大阪の梅田まで迎えに行くつもりです。

そこまでは、一人で出てこれるそうです。地下鉄の無料パスを使って・・・・・・。

やっぱり、ちゃっかりしています。さすが、大阪商人の血が流れています。

母の話だと６０代～７０代になるまで老後のためのお金を貯めていったそうです。

だから、いまは、お金に困らないで生きているんだと・・・・・・・。

あっぱれですね。けちではなく、出すときにはお金を出す。

私もいっしょです。いま、老後の生活設計のために蓄えを増やすようにしているところです。

シンプルな生活でも、楽しくすごせます。心も豊かに毎日すごしたいですね。