かつて7年ほど前、桂ヒナギク(ハヤテのごとく!)の水着フィギュアが出た。
我輩のようなちっぱい星人ならだれもがが狂喜するスタイルの良いエクストラぺったん娘という、あまりにストライクゾーンの狭い攻めすぎたそのプロポーションに、多くの者がおどろきをもって登場を見守った。
しかし。
全く店頭にはなかった。
なぜか?
あっという間に在庫が蒸発したからだ。
2週間すぎた。
定価6000円のところ、箱なしのぶんざいで2万で売っているのを秋葉原で複数見かけた。
我輩は店頭で( ゚д゚)となった。
しばらくのち、再販となった。
あっという間に市場価格は4000円まで落ちた。
株に遥かにまさる乱高下に恐怖した。
そうこうしているうちに同じコンセプトのプライズまで登場した。
これは我輩も買ったし今も我が家にある。(上記写真左側)
だが。
プライズが出たころには、フルプライス版を市場ではほとんど見なくなっていた。
そして7年の月日がすぎた。
本日の秋葉原、なんとかつて2万だったコトブキヤ桂ヒナギク水着Ver.が、なんと1200円で売っているではないか!
安い!!!
2体売ってたのだが、あやうく2体とも買いそうになったわい。
ちっぱい星人の我輩の選ぶ最もスタイルの良いフィギュアをあげろと言われれば、この「コトブキヤ 桂ヒナギク 水着Ver.」と、「ブリリアントステージ アイドルマスター2 如月千早」の2つを推したい。
期せずして本日その両方が手元にそろったわけだ。
これ、1/6であることもあり、迫力満点である。
ぺったん胸の迫力とはいかにという哲学的な疑問は置いといて(笑)。
去年出たプライズの如月千早(アイドルマスター)。
すでに我が家に未開封のままのご神体が1体あるが、比較的安くなった(1000円)のでながめて楽しむ用にもう1体追加。
やや顔が長いのが気にならないといえばウソになるが、顔の出来栄えの悪い千早フィギュアが多い中では比較的良好なほうである。
あと、顔の出来栄えの悪い初代ブリリアントステージのほう、ひところは中古でも低下に近い値段だったが3800円まで下がったのを確認。
2000円近くまで下がったら買ってもいいか・・・。
劇場版ブラックマジシャンガール(遊戯王)、ふつうに買うと9000円もしががるところ、単に箱がわずかに痛んでいるというだけで5000円になっているのを発見。
某氏に電話して代わりに買っておいた。
この御神体は我輩の所有物ではないので箱から出さずに撮影。
らしんばん秋葉原店新館(地下にAKB劇場があるビルの2F)で買ったのだが、なんとこの店でかつて箱だけで1万しやがるものを売ってるのを見かけたことがある。
BL系だったので作品名まではわからんかった。
今回のこいつも、よく見ないと箱の傷んだ箇所がようわからん程度にもかかわらず、
「こちらの商品は箱が傷んでおりますが、よろしいですよね?」
と念を押される有様であった。
転売しなければ箱なんてタダの梱包材です! エラい人にはそれがわからんのです!
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