誤射したうえに不発する魚雷

離陸してもいないのにマンホールに墜落する戦闘機。
左に砲を回して射撃すると火災感知器が作動する戦車。
北との砲撃戦で攻撃を受けてもいないのに半数も故障した自走砲。
ミサイルならぬ将軍を発射した戦闘機。
スピードを上げるとジグザグに走りだす高速艇。
ミッションがないのに生産される国産戦車。
イージスシステム未搭載のイージス艦。
たった１度撃っただけで十の字に裂ける砲身。
自国の民間旅客機に対して威嚇射撃を行った部隊。
しかも全くとどきもせず旅客機に気付かれもしなかった射程。
北朝鮮の電波妨害でカンタンに無力化するGPSを積んだ兵器群。
甲板のボルトの締め付け不良で潜れない潜水艦。
渡河可能とされているのにエンジンが防水設計になっていない戦車。
自分の船に積んでいるヘリを射撃してしまう機関砲。
仮想敵国日本の軍艦を沈めるためにドイツから買った潜水艦の運用方法がわからくて自衛隊に教わりにきた海軍。
ウンコに顔をつける訓練のある軍隊。
20％は機械の欠陥で勝手に墜落する無人ヘリ。
墜落事故のうち60％は飛行中でない時に発生するヘリ。
軍規に違反して技術者立会いなしでいったん分解したために墜落した練習機。
装備の地図に「竹島」「日本海」と記述してある戦闘機。
自国の技術で生産したと語るくせに自国語のドキュメントのない戦闘機。
ボイラーを再始動した瞬間に爆発事故としか思えないような轟音が鳴るがそれが正常だという軍艦。
純正(外国製)のはずがパチモン(自国製)だったせいで故障する主力艦砲。
ハープーンミサイルを65km先から10kmも誤差をつけて着弾できるほどの艦隊。
外国の記念行事に招かれて行った先で戦闘行為を示す軍艦旗をメインマストに掲げて入港した軍艦。
見栄張って日本のイージス艦より３％だけ排水量を大きくして不自然に切りの悪い数字になったイージス艦。
田んぼに落ちると走行できなくなる戦車。
出荷したもののうち半数が不良で戻ってくる自称世界最強のマシンガン。
薬莢の火薬に点火できるほどすさまじいEMC対策を施したマシンガン用電子装備。
水に浮く(はずの)装甲車が貯水池に入ったところそのまま沈没。
8年にわたる研究の末に開発された水がしみこむ防水設計の新型戦闘靴。
税関で足止めされる偵察車。
F5連打(威力業務妨害)していたら墜落したF-5戦闘機。
割れ鯖を使っていたうえにバレて141億円をマイクロソフトに請求される軍。
反米活動の一環で米軍を追い出そうとしていたのに米軍が削減しようとすると焦って引きとめようとする参謀。
空軍機に取り付ける爆弾の９０％が製造後４０年以上というモノを大切にする軍隊。
搭載されているCPUが486という (2011年当時)最新式の自走砲。
ヘリの搭載見込み無しなのに全通甲板の仕様で建造した輸送艦。
ミサイルが開発中で装備ない発射台が１/３もあるイージス艦。
鳥の群を敵襲と勘違いしてスクランブルする空軍。
日本に難癖つけるくせしてひところは慰安婦を大量に抱えていた陸軍。
調印を10分前に拒否する軍事協定。
帰還者の多くが何も語りたくないと口を閉ざすほど守秘義務が遵守される徴兵制度。
かと思えば「俺は機関銃を分解できるから日本人に勝てる」などと原始的な有視界戦闘をも視野に入れた抜かりない徴兵隊。



そんな体を張ったギャグでもやってんのかと思うような軍隊が世の中にはある。
なんと命知らずなことに、その軍隊は日本の隣にいて、しかも日本を仮想敵国としている。
韓国軍である。

そろそろ憶えられないほどネタが増えてきたからついでに当記事にてメモっておこう。
まあそれはいいとしてだ。

さてその韓国軍、今日また歴史の１ページに刻まれるすばらしい仕事を成した。
みなさんご覧いただきたい。



韓国海軍護衛艦「チョンジュ」が訓練中に魚雷誤発事故
http://netouyonews.net/archives/7224389.html



誤射したうえに不発する魚雷。

なんということでしょう。
不良品のうえにさらに不良品だったがために人身事故にならなかったという素晴らしい安全装備を具えた韓国軍。

また歴史は１行増えたのだった。
今日も平常ですな。

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番外編：

テレビ朝日に「我が軍」と表現してもらえる韓国軍。
米軍が来ると反対デモをし、韓国軍が来ると歓迎する、日本の自称市民活動家。