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教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ロシアにおいての歴史の試験の出題傾向

2017-11-06 00:55:40 | 経済/経済/社会
ロシア語の試験の中にはロシアの歴史や法律が出るものがある。

どうやらТРКИ(Тест по русскому языку как иностранному:ロシア語検定試験)はいらんようだが、
РВП(Разрешение на временное проживание:短期滞在許可証かな?)とかは必要っぽい。

まあ、ロシアの歴史というだけなら、日本語の本はそこいらにある。

しかし。
ロシア人から見てどういうところが重視される出題傾向にあるのかまではさっぱりわからん。

たとえば極端な話、日教組のように事件の年代を4桁精度で丸暗記することが重要で、その事件の全容について知っててもテストの役にたたないとか、そういうのだとどうすんだという話である。

でだ。
実際にロシア人に聞いてみたわけよ。



「私は試験で歴史を選択していない、科学を選択したから、実はよくわかっていない」
という前置きがあって。

「Петру первому(ピョートル一世:ピェトルーピェルバム)とかがреформа(改革:リフォールマ)したのはいつかというのがよく出題される。年だけでなく、ときには日付まで出題される」

「戦争になったときのことで、国と国の誰と誰が友達だったか(たぶん同盟のこと)とかが重要」



なるほど。
年号丸暗記のところは日本とたいして変わらんかった。
コメント
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