元BAR ZERO店主のつぶやきブログ ただ今お店は長期休業中…

お酒、ハーブ、薬、クラフトレモンリキュール禮満(レイモン)、ドリンクのテイスティングコメント等、雑学などつぶやきます。

札幌の国指定重要文化財豊平館

2020年05月31日 | 店主のつぶやき


写真は中島公園内にあります。国指定重要文化財の豊平館です。





豊平館

1880(明治13)11月、現在の札幌市中央区北1条西1丁目にホテルとして建築。

最初の宿泊客は明治天皇で、1881(明治14 )の北海道行幸の行在所(あんざいしょ)に充てられると、その後1911(明治44)の皇太子殿下(大正天皇)1922(大正11)の摂政宮殿下(昭和天皇)3代にわたる行幸・行啓の宿泊所となった。

1958(昭和33)、現在地は移転。


1982(昭和57)1986(昭和61)にかけて行われた修復工事で、創建当初のウルトラマリンブルーの外壁が復元された。

建築形態は米国風様式を基調に、欧州の建築要素も取り入れている。

〜札幌シティガイドテキストより


国指定重要文化財八窓庵

2020年05月28日 | 店主のつぶやき
一応、
サッポロシティガイド検定受かってるんですよ笑
札幌中島公園内にある、国指定重要文化財で札幌最古の建築物なんですよ。

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八窓庵(旧舎那院忘筌)

はっそうあん きゅうしゃないんぼうせん


国指定重要文化財

江戸時代初期の大名茶人小堀遠江守(とおとうみのかみ)が、近江国(滋賀県)に建てた茶室で、日本各地に残されている「遠州好み」と呼ばれる作品の1つ。建築年代は不詳で遠江守晩年の作とされている。座名の由来である8つの窓は、それぞれの窓を、開けると、茶屋から季節の移りかわりが楽しめるようになっている。

1919(大正8)、札幌市の持田謹也が買い受け、北4条西12丁目の自邸内に移した際に水屋および茶室「三分庵」を付設。その後、1950(昭和25)に国指定重要文化財となり、1971(昭和46)、札幌市に寄贈され、中島公園に移される。






においの神経細胞

2020年05月24日 | 店主の雑学

においを感じる臭神経細胞は生涯にわたりどんどん生まれ変わっていく。

人体で生涯生まれ変わり続ける神経はこれだけと言われている。

鼻の中の神経だけは数週間から数ヶ月で生まれ変わっていく。

ただし、

歳をとると神経全体の数がおよそ9割から8割位に減ってしまうので少し感度は落ちてしまうそうです。



安土桃山の日本人

2020年05月21日 | 店主の雑学
素敵な飲兵衛の皆様、
この時間に全く関係のない話しですが…

安土桃山時代に日本にやってきた宣教師ルイス・フロイスの手紙より、

我々西洋人は、美味しい食事を口に入れると、
目を開いて笑顔になるが、
日本人は目をつぶって悲しい顔をする…

そして、
今でもそうです…

昔話

2020年05月13日 | 昔話
素敵な飲兵衛の皆様、
この時間に全く関係のない話しですが…

昔々のお話、
北海道の、
松前藩に仕えた他藩の武士が、仕事を終えて給金を頂きに松前藩のお役人のところへ行った。
お役人は、「ご苦労様でした」と、
昆布を1本渡した…

昆布を1本渡され「なんだ?これは!バカにしてるのか!」と内心憤慨していたが、仕方がないのでとりあえず、その昆布を売りに行ったら2000万ほどの価値になって驚いたという…