「シャトー メルシャン 桔梗ヶ原メルロー ２００５」５０％
＊ボルドーで有名なブドウ品種「メルロー」の搾り粕から作られた、無色透明な国産のマールです。
お味の方は、
バラなどを思わせるフローラルな香と、アニスや植物の新芽、ブドウやスイカの種をかじった時の青々とした爽やかな香。
口に含むと、口当たり滑らかで柔らかいエキス！
次第に、ピリピリとしたアルコールの心地良い刺激（温かい）。ブドウの種や新芽の青々とした初々しい風味が広がる爽やかな春っぽい味わいです。
是非、ストレートでちびちびと．．．。
「ＢＡＲ ＺＥＲＯ」
札幌市中央区南５条西６丁目
５・６ビル７階
駐車場ジャンボ１０００の裏通りのビルです。
ＴＥＬ ０１１－５３１－１２６９
平日・土曜日：ＰＭ７時～ＡＭ４時
金曜日：ＰＭ８時～ＡＭ６時（暇なとき４時に閉めます）
日曜・祝日：ＰＭ７時～ＡＭ１時
月曜日：きまぐれ営業以外定休（電子メールにてご案内、ノーチャージ）
「ヴュー・マール・ド・ブルゴーニュ・フランソワ・ゴヌー・１９４９」４０％
ブルゴーニュワイン好きの方はご存知だと思いますが、
フランス、ブルゴーニュ地方、ポマール村で、骨太で長命な赤ワインを作り出すゴヌー家の長期熟成マール（粕取りブランデー）です。
しかも１９４９年に作られた粕酒です！
ワインは、お父さんの「フランソワ」さんよりも息子さんの「ミシェル」さんの方が有名ですが、すでにお亡くなりになり今は奥様と娘さんが後を次いでいます。
お味の方は、
レーズン、ドライイチジク、干草、乾燥ハーブ、木香、白系の花、コニャックブランデー、ジンなどの複雑で豊かな香。
口に含むと、上品な滑らかさと甘味。
乾燥ハーブ、レーズン、木香、白い花のような風味が広がり、軽い甘味の後にじわじわと軽い苦味と渋味が表れ、キメ細かいタンニンと、清涼感のあるジンのような風味が長く残ります。
まさに、究極のマールの１つです！
是非、ストレートでお楽しみ下さい！
「ＢＡＲ ＺＥＲＯ」
札幌市中央区南５条西６丁目
５・６ビル７階
駐車場ジャンボ１０００の裏通りのビルです。
ＴＥＬ ０１１－５３１－１２６９
平日・土曜日：ＰＭ７時～ＡＭ４時
金曜日：ＰＭ８時～ＡＭ６時（暇なとき４時に閉めます）
日曜・祝日：ＰＭ７時～ＡＭ１時
月曜日：きまぐれ営業以外定休（電子メールにてご案内、ノーチャージ）
「マール・シャトー・グリエ」４５％
＊フランス、コート・デュ・ローヌ、コンドリュー村で造られている白ワインの粕取りブランデーです。
味わいは、
甘酸っぱいプラム、干草、マオタイ酒、乳酸などの香。
口に含むと、程よく滑らかで、ピリピリとした心地良くドライなアルコールの刺激、干草、樹脂、プラムのような甘い風味が広がり長く残ります。
札幌市中央区南５条西６丁目
５・６ビル７階
駐車場ジャンボ１０００の裏通りのビルです。
ＴＥＬ ０１１－５３１－１２６９
平日・土曜日：ＰＭ７時～ＡＭ４時
金曜日：ＰＭ８時～ＡＭ６時（暇なとき４時に閉めます）
日曜・祝日：ＰＭ７時～ＡＭ１時
月曜日：定休（きまぐれ営業、電子メールにてご案内、その日は、ノーチャージです。）
「フィリップ・ルクレール・マール・ド・ブルゴーニュ」４４％
マールです。ブドウの絞りかすから造られるフランスの粕取り酒（一応ブランデーに属します）です。
とてもクセがあり、好き嫌いが分かれます。
フィリップ・ルクレールは人です。フランス、ブルゴーニュ地方のジュブレ・シャンベタン村で、
ブルゴーニュのくせにボルドーのようなパワフルなワインを造ってます。（結構高級なワイン造ってます）変人です。
お味の方は、
干し柿などの甘い香りの中に、干草やワラなどの香りが感じられます。中国酒のマオタイ酒系の香りに近い感じです。
口に含むと、なかなかポリュームのある、なめらかなエキス、
甘く、干し柿の風味の後、これまた甘い干草の風味に変わり、ほろ苦く渋い味わいもあらわれて長くのこります。
頑張ってストレートで飲みましょう！
札幌市中央区南５条西６丁目５・６ビル７階
