カラメラの魅力

先月、カラメラが咲いて以来、
５月19日と21日にこのバラの記事を書きました。

写真もたくさん載せました。
でも、カメラを向けるたびに、
また別の表情のカラメラがいるのです。



「二度記事にしたけれど、
それでもこのバラの魅力は伝えきれていない」
…そんな思いに囚われるようになりました。
しつこくて恐縮ですが、
今日もまた、新しいカラメラの魅力をお伝えしたいと思います。

21日の「素敵色のバラ カラメラ」と題した記事に載せた写真では、
カラメラの内側の花弁が
咲きすすむにつれて白っぽく変化していました。

今日ここに載せるカラメラは、咲きすすんでも
シャーベットオレンジの色を保っています。







花弁のウェーブがまるで風車のよう。

次は、咲きすすんで、色が変化したカラメラの写真を順に載せます。



大きく開いた中心の花は、まわりの脇蕾とはまるで違う色です。
↓


次の写真の一番上に写っている脇蕾がほころんできました。



脇蕾だって、こんなに優雅に咲きます。



カラメラは同じ株の花でも、花一輪一輪が変化に富んでいて
決して見飽きることがありません。

パワーがありすぎて苦手だった、ビタミンカラーのオレンジ。
けれど、
素敵色の「カラメラオレンジ」が、今では大好きになりました。

バラは人の心に魔法をかけるのでしょうか。



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