種の保存
ある動物は、個体数が増えすぎると、
集団自殺をして自然に個体数を調節するらしい。
戦争が起きるのも、
人間が無意識に個体数を調節しようとしているからだとか。
人間の体のあらゆる部分の構造、行動、思考、
そのすべてが、「種の保存のため」と考えれば理解ができる・・・!
ほう、なるほど。
てことは、
人間の中に、「子どもを作りたくない」っていう思考を持つ人や
同性愛や、体質的に子どもがつくれない個体が出てくるのも、「種の保存のため」ってこと。
世界規模でみると、人口は増加していますから、
日本の少子化も、「種の保存のため」なので問題ない。
少子化を嘆く必要は、まったくないってこと。
ヒトっていう種が残るためには、人種や国家の存続なんて関係ないよね。
まぁその、あれじゃない?
作れる人が作って、育てたい人が育てれば良いんじゃない?
だってさ、
子どもを作った人間が、その子どもの母親や父親もできるかというと、
そうではない。
放棄したり、破棄する人もまぁ存在するわけで。
逆に、
作れないけど、母親、父親としての能力値が高い人、いっぱいいるもんね。
うん、産業革命。よかった。よかった。
四角い仁鶴もまあるくおさまるというね。
ただ、
自分が作った子どもと、他人が作った子どもを同時に育てる場合、
両者に等しく愛を注げるものなの?っていうことを
アンジェリーナ・ジョリーには聞いてみたいのです。
ここまで、うだうだ言っててあれなんですが、、
ウィキペディアによると、
そもそも、「種の保存」って考え方自体が
古典的な説で根拠のない話らしい。
種が存続しているのは個体が種のために尽くすからではなく、
その種を構成する個体が存続している結果だそうな。
レミングの集団自殺も誤解なんだって。
これはフレミング左手の法則
こういう、くだらないダジャレに、
いちいち対応するのってどっと疲れますよね。
殺意を覚えます。うん
ただ、わたしは、思いつくと言わずにはいられない。
病気なんです。
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