天賦ものか努力の賜物か、才能に恵まれ
さらにいろんなことを経験して、
自信に満ち溢れた男性の放つ色気のすごさよ。
ステキだよね。うん、超絶かっこいい。
そんな日本を代表するアーティストが集まって
なんらかの難しい問題を解決する目的で
キャンペーンソングを作ったとか作らなかったとか。
『女房と畳は新しい方が良い』
作詞・作曲:桜井和寿(Mr.Children)
ボーカル:川谷絵音(ゲスの極み乙女。)
ギター:布袋寅泰
ドラム:TERU(GLAY)
PV出演:浅野忠信
ベース募集中!
ビートルズやストーンズの一番最初を知らないんだ。
その時はまだこんなに小さくて。もしかしたら、これから
ザ・クロマニヨンズを好きになる人がいるかもしれないでしょ。
今が一番最初から見るチャンスなんだ。
そんなのいいと思いませんか?
―甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ結成時のコメント)
目に余ります。
最近、目に余りますよ、道路のゲロ。
派手もいいけど、道路でキスはちょっといきすぎ。あとゲロも。
金曜の夜、飲んで陽気な人々。
電柱の陰でうずくまる女性、隣で心配そうに背中をさする友人。
その傍らには吐瀉物。おもむろにコンビニの袋がかぶさっているけれども嘔吐物。
ファサッと隠してあるけれどゲロまぶし。
翌日、炎天下。
件の電柱前には、カピカピに乾いた嘔吐物跡。
グラウンドゼロ。
もー!ちょー!さー!誰が掃除すんの!これ!
確かに、お酒というものはすこぶる美味しい。
体調の悪い日もあるさ。
吐かない人間なんていません。
でもね、だめだ。路上ゲロはだめ。
路上、否、駅でも居酒屋でもカラオケボックスでも禁止。
自宅のトイレ以外でのゲロ禁止。
酔っぱらって、飲みすぎて、自宅のトイレ以外でゲロした人は
3日以内に犯行現場を完全に掃除、もしくは罰金30万。
収斂進化 (しゅうれんしんか) とは・・・
もともとは全く別の種類の生物が、似たような環境で暮らすうちに、
姿形や生態系における立場などが似てくる現象。
生物グループが違うにも関わらず、
住環境が同じなためその身体的特徴が似通ってくるというもので、
例えば、哺乳類のイルカと魚類のサメ、哺乳類のコウモリと鳥類・・・などなど
大小差はあるが、世界中の動植物・微生物の中でみられる。
でね、
人間の文化や技術の世界においても
収斂進化に似たような現象ってあるよね。
出発地点は全く違うんだけど、なんか気づいたら
見た目とか役割が似ちゃってたんだよね、なんてことあるでしょ。
ほら、「ボイスパーカション」と「ヒューマンビートボックス」って、
文化的収斂進化じゃない?
そんな話を前回しました。
今日はその逆、
出発地点は同じだけれど、文化や環境の違いで姿形が変わってしまった
いわば逆・収斂進化のお話。
逆・収斂進化っていうか、普通の進化っていうべき?
ある地点で枝分かれしたものは分化とか種分化っていうのか?
生物に明るくないので、適した用語が浮かばないけども。
イメージを図であらわすと、これ。
かなり分かりにくい図ですが、今回も提示します。
文字とか入れてみました。
んで、今回は右の「逆・収斂進化(分化)」の話です。
同じゾウでも、
アジアに住むゾウとアフリカに住むゾウって
体の大きさや耳や頭の形が違ってるじゃないですか。
素材は一緒だけど、場所が変わると完成品が違う。
そういうことが人間の文化や言語の世界にも起きているでしょう、という話です。
ずいぶん前置きが長くなりましたが、
サクッと文化的な逆・収斂進化(分化)の例を挙げていきましょう。
それは、食べ物・料理。
・うどんとパスタとラーメン
小麦粉と水を手にした人間の多様な発想力を
こうまざまざと見せつけられるとぐうの音もでません。
基本の材料はほぼ同じなのに、
場所が違うと完成品がこうも違ってくるのかと感心します。
昔やってたTV番組『電波少年』の「麺ロードの旅」を観てて思った話。
・蕎麦とガレットとピゾケリ(ピッツォケリ)
蕎麦はそば粉を使った日本の麺で、
ガレットはそば粉を使ったフランスのクレープで
ピゾケリ(ピッツォケリ)はそば粉を使ったイタリアの麺。
みんなそば粉料理なのに、この違い。なんかもうドキドキしますね。
後は、
・ドーナツとサーターアンダギー
・お米とベトナムのフォー
・ケーキとカステラ
ちょっと、これくらいしか思いつかないけど、
もっといろいろあるはず。
そして、言語。
言語は基本的に全てが逆・収斂進化(分化)と言えるんだけど、
その中において、時々、
言葉は違っても感じ方は同じなんだと実感できる例があるんで、
そんな特例を挙げたいと思います。
まず、「死の感覚」
日本語で人の死、臨終を 「息を引き取る」 と表現することがありますが、
英語では、それを 「息を吐き出す」(expire) と言うとか。
命は口から出入りしているイメージ。
続いて、「母と海」
三好達治の詩『郷愁』で述べられているように、
日本語では「海」という漢字の中に「母」がいますが、
フランス語では「母(mere)」の綴り中に「海(mer)」がある。
(どちらも読みは「メール」)
注:「mere」は正しい表記ではありません。本来は
1個目の「e」の上になんか「´」が付く。
PCでのフランス語表記のやり方がわからんだけです。
最後、「赤子の言葉」
生まれたばかりの赤ん坊は言葉はしゃべれないけれど、
なにかしら音は発する。「マー、マー」とかなんとか言ってます。
んで、その音を聞いた周囲の大人たちは、
「これは、きっと母親を呼んでいるに違いない」と思い、
英語では「mama(ママ)」、
中国語では「??(マーマ)」という表現ができたのだとか。
一方、
「これは、きっとメシ食わせろ言ってるんだな」と思った日本では、
「ご飯=マンマ」となったそうな。
・・・ほんまか?
なんか最終的に、収斂進化とか分化関係なくなっちゃってるけど、
同一のものを目の当たりにした人間の発想力や感覚は
文化や環境の違いで無限に異なってたり、結構似ていたり。
とても面白くて、推測でもこじつけでもこういう話を聞くと胸が躍る。テンションが上がる。
ジョンは言った「夢想しろ」と 国家も宗教もないんだと
そうすれば殺しあう名目は消えてしまうと
―THE BOOM 『いつもと違う場所で』
地獄なんてないし人類みな兄弟だと想像すれば
世界は平和さハッピーハッピーと唱える僕のことを
何夢見てんだボケとみんなは罵るけど
いつかきっと想像の世界は実現するよ(意訳)
―歌野晶午 『絶望ノート』
つまり、その、
人間誰しも、危険な心をもっている。
この事実を忘れないようにするために、
くり返しくり返し教わったのだろうなぁ、とまぁ、そう思うのです。
ナチスやアパルトヘイトや
上見て暮らすな下みて暮らせ云々が悪であったことは大前提だけれど、
そういう心はわたしの中にも存在する、それを自覚しておけ、と。
周囲に何もなければ、
人は物事を冷静に考えられ、危険な心も出てこないけれど、
集団や嵐の中に入ってしまうと、人は冷静沈着でなんかいられなくなり、
正しい判断ができなくなる。
でも、
それこそ、掛け算の九九のように
日頃から人間の危うさを頭の中に叩き込んでおけば、
集団や嵐の中でも、己の過ちに気づくことができるかもしれない。
そのために、学校で、ずっっと
過去の戦争や差別の歴史について教えてもらっていたのかなぁ、と。
みなさん、ありがとうございます。
この頃めっぽう物忘れが酷くなってきていますが、
学生の頃の記憶は、おかげでまだ鮮明です。
おそらく、人間というのはですね、
異物や恐怖を取り除きたい、そんな思いを本能的に持っているのです。
防衛本能とでもいいましょうか。
そういう本能で、はじいたり、分けたり、組織したりする。
それが増大したり、ズル賢い人に利用された結果が、
イジメや差別や戦争なのでしょう。
自分の身を守ろうとした結果、
予想以上に、他人が傷つき泣いてしまいましたとさ。
人間は、放っておくととんでもない悪魔になるようです。
集団になり、役を割り振ることで罪悪感が分散し、
良心の呵責なんてのもふっとび、非道な行動もエスカレートしていく。
感覚もマヒすることでしょう。
組織の中で命令されると、普段しないことも意外とやれる。
仕事だと割り切れば、嫌なことでも案外できちゃう。
過去の事例がたんとあります。
戦争や差別の歴史を知るということは
何が誰が悪いかを検証したり、
悲しい出来事を覚えておこう祈ろう、というよりも
自分にも、同じことをくり返す可能性や危険性があることを自覚し、
過去の失敗例から、
嵐の中での正しい判断方法を考え、各自、戒めたまへ。
ってことなんだなぁ、と8月15日を迎えると思うわけです。
そしてすぐ忘れちゃう。
よい戦争もなければ、悪い平和もない。―ベンジャミン・フランクリン
ある動物は、個体数が増えすぎると、
集団自殺をして自然に個体数を調節するらしい。
戦争が起きるのも、
人間が無意識に個体数を調節しようとしているからだとか。
人間の体のあらゆる部分の構造、行動、思考、
そのすべてが、「種の保存のため」と考えれば理解ができる・・・!
ほう、なるほど。
てことは、
人間の中に、「子どもを作りたくない」っていう思考を持つ人や
同性愛や、体質的に子どもがつくれない個体が出てくるのも、「種の保存のため」ってこと。
世界規模でみると、人口は増加していますから、
日本の少子化も、「種の保存のため」なので問題ない。
少子化を嘆く必要は、まったくないってこと。
ヒトっていう種が残るためには、人種や国家の存続なんて関係ないよね。
まぁその、あれじゃない?
作れる人が作って、育てたい人が育てれば良いんじゃない?
だってさ、
子どもを作った人間が、その子どもの母親や父親もできるかというと、
そうではない。
放棄したり、破棄する人もまぁ存在するわけで。
逆に、
作れないけど、母親、父親としての能力値が高い人、いっぱいいるもんね。
うん、産業革命。よかった。よかった。
四角い仁鶴もまあるくおさまるというね。
ただ、
自分が作った子どもと、他人が作った子どもを同時に育てる場合、
両者に等しく愛を注げるものなの?っていうことを
アンジェリーナ・ジョリーには聞いてみたいのです。
ここまで、うだうだ言っててあれなんですが、、
ウィキペディアによると、
そもそも、「種の保存」って考え方自体が
古典的な説で根拠のない話らしい。
種が存続しているのは個体が種のために尽くすからではなく、
その種を構成する個体が存続している結果だそうな。
レミングの集団自殺も誤解なんだって。
これはフレミング左手の法則
こういう、くだらないダジャレに、
いちいち対応するのってどっと疲れますよね。
殺意を覚えます。うん
ただ、わたしは、思いつくと言わずにはいられない。
病気なんです。
ひとえにあの方のおかげです。
そうです。あの方です。
神様、かみさまぁぁああああ~
(バイオリン曲『ツィゴイネルワイゼン』が流れる)
のらりくらり、情報小出しにしたら上手くいきましたぁぁ。
実は、地震16時間後に1号機はメルトダウンしてたんです。
津波じゃなくて地震ですでにやられてたんです。
あああぁ、あと、2・3号機もメルト追加して下さい。
自分たちのボーナス・年金はカットしたくないんで、賠償は国の方でお願いしますぅう。
ご清聴ありがとうございました。
新喜劇の桑原さん風。
ふんぬー!憤怒。
無性にイライラする。ねたみ?更年期?
嘘ついちゃダメって、小さい頃教えられました。
ゴミはゴミ箱に、ポイ捨ては禁止なんです。
学校で習った「道徳」ってなんだったのかね。
「技術者倫理」ってなんだったのかね。
法律破らなければそれでいいの?
1.技術者は、専門職である。
2.技術者は、専門職としての義務の遂行において、
公衆の安全,健康,および福利を最優先にしなければならない。
3.技術の是非は、最終的には公衆が判断する。
しかし、公衆は技術について分からないことが多く、
その道の専門家である技術者に判断を委ねざるを得ない。
4.技術者は、公衆からの信頼に応えるとともに、
公衆への説明責任がある。また情報開示が求められる。
5.技術者は、実際の現場では、ジレンマに悩むことにある。
その時は、「技術に忠実に判断する」
それは「技術者としての誇り=技術者倫理」によって支えられる。
大塩平八郎見習えって。