「ハングオーバー」を観て以来、
ブラッドリー・クーパーの自信&色気たっぷり
爽やか笑顔にやられてしまって。。。
いちいちかっこいいのね、この人。なんだろうね。
脂ののった男のかっこよさったらない…
そんなイケメン・クーパーさんの笑顔を目当てに「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」
なんていうながーーい、クソつまらなそーーなタイトルのDVDを借りたら、
予想以上に、すっごい、めちゃくちゃ面白くってびっくりした!(上から…!)
3部構成になってて、
第1部→破天荒な男、父性に目覚めるの巻(主役:ライアン・ゴズリング)
第2部→正義は大事、ただ、自分はもっと大事の巻(主役:ブラッドリー・クーパー)
第3部→ジェイソン、、大きくなったね…の巻(主役:デイン・デハーン)
なんていうか、もう、みんな
やるべきことをやっているんです。
誰が良いとか悪いではなく、するべきことをした結果。
完璧にいい人間もいないし、確実に悪い奴も出てこない、リアルな感じ。
(あ、レイ・リオッタ別格。あの人、ザ・悪い人)
ライアン・ゴズリングの冒頭数10分しか出てこないくせに、
終わりまでずっと心に残り続ける存在感もいいし、
バイクや自転車で走るシーンで流れるピアノの曲もいいし、
義理のお父さんがダースベイダーをマネて、
「私がお前の父だ」っていう場面もいい。
なにより第3部の主役、デイン・デハーンがすげーいい!!
「欲望のバージニア」では全然気にもとめなかったけれど、
なんだろう、あの、まぶしい感じ。青春時代にだけ許されるきらきら感。
「太陽と月に~」とか「ロミジュリ」の頃のディカプリオ的な輝き。
いいね~映像もきれいだね~服の着こなしもうまいね~イントゥザワイルドだね~
すっかり忘れてたけど、イケメン・クーパーさんは、
第2部の設定が、28歳の新米警官ってことで、
ちょっと若作りしてる感じが違和感ありありで観ててちょっと切なかった。。。
第3部からは、俄然巻き返して、
自信たっぷりのあの笑顔をふりまいてた。すてき。