見ないフリ

一時的な対応策にしかならない現実逃避をずっとするブログ

ブラッシュファイアー・フェアリーテイルズ

2011-05-30 | 音楽

朝ラジオを聴いていたら
ジャック・ジョンソンの『Flake』という曲が
流れてたんです。

2002年に出したアルバムの中の1曲らしいのだけど。


レッチリかと思った。
レッド・ホット・チリペッパーズの新曲ですか?
と思って聴いてたら、違うかった。

ただそれだけ。

雨降りすぎ


Uicu10281


エレファント・マン

2011-05-30 | 本と漫画と映画とテレビ

【デビッド・鬼才・リンチ 監督】

という、駅前TSUTAYAさんの煽り文句に乗せられて、
借りてみたんです。

ところで、
デビッド・リンチって誰ね?
『セブン』とか、『ファイト・クラブ』の監督?
とか思って借りたんです。

パッケージの雰囲気で、
『フランケンシュタイン』とかな感じ?
『鳥』的なホラー?
とか思ったのが間違いでした。


感想は、、そうね、、、

何を言えば、何を思えば・・・という
イエモンのJAM状態。


どういうスタンスで観たらいいのかわからなかった。
その前に、『ロッキー・ホラー・ショー』を観たのもいけなかったのかもしれない。

人造人間とかじゃなくて、実際の病気で、実在した人の話で、
彼は見世物じゃなくて、human beingなわけで、
仰向けになると呼吸ができなくなるから、横になって寝れない。
っていうのはわかるんだけど・・・

ホラー前提で観たせいか、19世紀の病院の恐い雰囲気のせいか、
人権って、人間って、生きるって・・・!みたいなノリになれんっていうか。

カレーだと思って食べたら、チョコレートだった。というか。。。

上手くいえないけど。


ちゃんと鍵かけといてあげなよ、
裏口からペロッと入れてしまうような病室に容れたるなよ、
そんな話。


興行師の連れてる子どもが
映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
の4人の中で一番まともな(?)コックさん、ということに驚きました。

Zou


モーターサイクル・ダイアリーズ

2011-05-26 | 本と漫画と映画とテレビ

これは偉業の物語ではない。
同じ大志と夢をもった2つの人生が、しばし、併走した物語である。

―1952年 エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ

面白かったよ。
ちょっとウルっとくるよ。

序盤は、そうねぇ、
バイク欲しくなる。旅行きたくなる。
アイ・ウォン・ザ・モーターサイコ~ってミッシェル歌いたくなる。
GT400改めノートン500で。

そんな感じ。


で、あれ?
チェ・ゲバラのチェって名前じゃないんだ!挨拶なんだ!
ということに気づく。
チェ・ホンマンは名前?

「チェ」はスペイン語で「やあ!」みたいな意味なのね。知らんかったわ。


一緒に旅に出るお友達のアルベルト・グラナードがいい。
ゲバラの真面目・誠実エピソードがぐいぐい来るから、
グラナードのダメ感が光る。

ゲバラの彼女のお金は無いものと思えって、
何度言ったらわかるの!

でも、
途中で愛車のポデローサ号が故人(廃車)となる時と、
最後にゲバラとベネズエラでお別れするときはポロポロ泣くんだよね。

いいやつ、グラナード。


特筆すべきは、ゲバラ役のガエル・ガルシア・ベルナルが男前ということ。
いわゆる、「知ってたけど再確認」というやつです。
咳をしてもかっこいい。
ゲロ吐いてもかっこいい。
寝て起きてすぐかっこいい。



あと、やっぱ
映画『イントゥ・ザ・ワイルド』を思う。

裕福な家庭で育った頭の良い青年の旅。
旅は青年を変える、感化する・・・?

舞台となる場所も時代も違うし、
内容も全然違うけど、主人公の性質とかかね、なんだ、なんかね。

Ki2


む~んな気持ちはおセンチ

2011-05-18 | 妄想

ひとえにあの方のおかげです。
そうです。あの方です。

神様、かみさまぁぁああああ~


(バイオリン曲『ツィゴイネルワイゼン』が流れる)


のらりくらり、情報小出しにしたら上手くいきましたぁぁ。
実は、地震16時間後に1号機はメルトダウンしてたんです。
津波じゃなくて地震ですでにやられてたんです。

あああぁ、あと、2・3号機もメルト追加して下さい。
自分たちのボーナス・年金はカットしたくないんで、賠償は国の方でお願いしますぅう。

ご清聴ありがとうございました。


新喜劇の桑原さん風。


ふんぬー!憤怒。
無性にイライラする。ねたみ?更年期?


嘘ついちゃダメって、小さい頃教えられました。
ゴミはゴミ箱に、ポイ捨ては禁止なんです。

学校で習った「道徳」ってなんだったのかね。
「技術者倫理」ってなんだったのかね。
法律破らなければそれでいいの?


1.技術者は、専門職である。

2.技術者は、専門職としての義務の遂行において、
  公衆の安全,健康,および福利を最優先にしなければならない。

3.技術の是非は、最終的には公衆が判断する。
  しかし、公衆は技術について分からないことが多く、
  その道の専門家である技術者に判断を委ねざるを得ない。

4.技術者は、公衆からの信頼に応えるとともに、
  公衆への説明責任がある。また情報開示が求められる。

5.技術者は、実際の現場では、ジレンマに悩むことにある。
  その時は、「技術に忠実に判断する」
  それは「技術者としての誇り=技術者倫理」によって支えられる。


大塩平八郎見習えって。


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