監督 ジャック・ドゥミ
音楽 ミシェル・ルグラン
主演 カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック
カトリーヌ・ドヌーヴくらいしか分かりません。
名作だし、デジタル・リマスター版だし、ってことで観ました。
感想。
とりあえず、かわいい。
めちゃくちゃかわいい。
いちいちかわいい。
音楽でテンションが上がる。
『キャラバンの到着』とか題名言われてもポカンだけれど、
聴くと、おお!アイノウ、アイノウとなります。
服とセットがかわいい。
ペールトーン、クレージュ風ワンピース、男女ダンサーの服、
双子の家、母親のカフェ、ダム氏の楽器店、、、
なんかもう、本当、服が、部屋が、街並みが、いちいちかわいい。
なんつっても、
ドルレアック姉妹が抜群にかわいい。
収入はバレエ教室だけ?生徒もっと大切にしよ!それ寝巻ですか!?
など、多少ひっかかるところはあるけど、全部ひっくるめてかわいい。
母親のカフェを手伝ってる女の子もかわいい。
ミュージカル映画特有の、
なにかと歌う、ことあるごとに歌い踊る、
自己紹介で歌って、運命の人と出会って歌って踊って・・・
っていうのが鬱陶しくないわけではないけど、如何せん、すこぶるかわいい。
あと、終わり方が好き。
ああ、そこで出会うのね~と思いきや、ええ~ってなって、
忘れ物~、新聞紙~、、そこかー!っていう。
しかし
お姉ちゃんが何度も下着が出てますよって言われるのと、
1回殺人事件をはさんだのは、なんだったんだろう。。。